Mountain Lion で問題だったバッテリー稼働時間は 10.8.1 で改善する

Cougar ready to pounce

こんばんは、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。

OS X 10.8 Mountain Lion のリリースから約半月の時点で以下のようなエントリを投稿しました。

OS X Mountain Lion を導入すると MacBook のバッテリー稼働時間が 38% 減る!? | ハヤクユケ

上記エントリにも記述しましたが、この件については Apple も把握しており、改善が待たれる状況ですが、10.8.1 をテストしているデヴェロッパーから朗報が届いています。

Softpedia によると、10.8.1 のベータテストでバッテリー稼働時間の問題について改善されている事が確認されているようです。

Mountainlion battery fix

目次

そんな馬鹿なってくらい改善してる報告

MacBook Pro を利用しているケースでの報告で、10.8 のフル充電からの稼働時間が 4時間5分 だったものが、10.8.1 での稼働時間は 8時間以上といいます。

ざっと2倍の数字が報告されているわけですが、ユーザーの利用状況によってその具合は前後すると思います。

それにしても上記数値を掲げての改善報告です、バッテリー稼働時間を気にしている MacBook ユーザーはその違いを体感出来るに違いない、と期待せずにはいられないでしょう。

バッテリー稼働がメインでないユーザーも

ボクがそうなのですが、基本的に AC 接続が可能な状況での利用がメインなのでバッテリーについては「時々放電してやる」というメンテナンスが中心なわけですが、「バッテリー稼働時間が長くなる」ということは「無駄な処理が省かれる」あるいは「動作効率が良くなる」という事を想像するとイイ事はあっても、悪いことはなさそうです。

その恩恵が AC 稼働で受けられるかどうかは別問題ですが、精神衛生上は歓迎できるお話ではあります。

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カテゴリ: 仕事効率化
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