OS X Mountain Lion を導入すると MacBook のバッテリー稼働時間が 38% 減る!?

Mountain Lion

毎度です、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。

OS X Mountain Lion を導入した一部のユーザーから「バッテリー駆動時間が短くなった」という問題が報告され、Apple も問題の調査を開始しているようです。

現在分かっている情報では、Engadget が行ったアンケートでは、19,000人の回答者のうち、約43%の8,000人以上がバッテリー寿命(稼働時間)が短くなったと感じているそうです。

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MacBook Pro Retina Display では38%も低下!?

Ars Technica の調査結果によると、OS X Mountain Lion へアップデートした個体は、バッテリー稼働時間が38%低下していることが分かったと伝えています。

これは約8時間もっていたバッテリーが、約5時間程度まで短くなるということで、問題はハードウェアではなく、ソフトウェア(つまりは Mountain Lion)にあると見て、 Apple に対して情報を提供し続けているとの事です。

バッテリー稼働時間減った!?

自分はほとんど外に持ち出さないので、バッテリーの駆動時間についてはあまり気にしていないのですが、バッテリーのコンディションを出来るだけ良い状態に保とうと、時々放電する意味でバッテリー駆動させています。

ボクが使っている MacBook Air mid2011 に関してはバッテリー駆動時間が短くなった感覚は正直ありませんので、全ての個体について症状がでるわけでは無いのではないかと思っています。

ただ、上記の通り、「問題はハードウェアではなく、ソフトウェア」と比較的言い切っている感じなので、ひょっとすると少々短くなっているのに気づいていないだけかもしれません。

さすがに MBPR のテスト結果のように、38%もの減少が見られれば分からない事はないと思いますので、MBA は症状が軽い部類である可能性も否定は出来ません。

早急な原因究明を望む

いずれにせよ Apple も問題を把握しており、調査を開始しているとの事ですので、原因が究明された際にはソフトウェアアップデートによる修正が行われるのではないでしょうか。

こういったトラブルの対応に関しては「ソフトとハードを一緒に製造・販売している Apple は強い」と感じる場面ですね。

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カテゴリ: 仕事効率化
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