毎度です、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。
OS X MountainLion 10.8 を導入した MacBook Air , MacBook Pro において、バッテリー稼働時間が短くなるという報告が Apple へ多数よせられました。
先日リリースされた 10.8.1 では、Apple から正式なアナウンスは無かった物の、事前にテストしていたデヴェロッパーからも「改善している」との報告もあり、その修正後の稼働時間には期待が寄せられていた物と思われます。
この件について the Mac Observerが検証を行っており、その検証結果の報告がなされていました。
目次
若干良くなっているものの Lion より短い
上記がその検証結果ですが、 MacBook Pro Retina Display モデルを除く、2つの例で 10.8 よりも 10.8.1 の方がバッテリー稼働時間が改善されているのが分かります。
10.8.1 リリース前の改善報告ではもっと顕著な数字が報告されていましたが、実際はそこまで大きな差ではないようです。
ただし、いずれのケースでも 10.7.4 Lion より稼働時間は短いようです。
また、10.7.4 搭載時と比べ、バッテリー稼働時間が短くなるという事象は、2011年モデルに多く見られるという報告も併せて掲載されています。
いずれにせよ、10.8 のままで運用するメリットは感じられませんので、早々に 10.8.1 へのアップデートを実施した方が良いと思われます。
OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
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