iMac Late2012 21.5インチモデルをヒートガン無しで分解する動画

Imac late2012 pic 20121205

毎度です、 @Ebba_oBL です。

先日書いた iFixit による分解レポート記事

いよいよ発売になった iMac 2012 が早々に分解!! メモリ増設は面倒だが可能!? | ハヤクユケ

こちらではヒートガンで暖めてフロントガラス&液晶パネルを外す必要があるといった内容で書きました。

今回はヒートガンを使わずに「ギターピック」を使って接着剤を剥がして分解するというもの。

手間と労力がかかりそうですが、ヒートガンとどちらが楽なのでしょうね?

目次

実際に作業している動画

液晶周りをギターピックをはさんで、回転させるように1週させています。

固定は接着剤のみ

ボクはてっきり磁石と併用しているものだと思っていたのですが、どうやら接着剤のみで固定されているようです。

その為、粘着力が弱ってしまうと元通りにならない、ということらしいのですが、実際に分解した方の声では、粘着力が強力なのですぐに戻せばまたしっかりと固定できる、ということらしいです。

メモリ交換までの手順が確認できます

上記の動画ではメモリの交換を目的としているようで、最終的にマザーボードを取り外し、メモリを取り外しています。

うまくマザーボードだけ取り外せないものかと思っていましたが、やはり殆ど全ての部品を外さないとマザーボードが取り外せない構造になっているようです。

27インチは

27インチモデルのメモリ交換に関しては、背面にユーザーがアクセスできるメモリスロットが用意されていますので、このような手順を踏む必要はありません。

ただし、ハードディスクを SSD に交換したい等の場合は、どうように液晶パネルを外す必要がありますね。

ギターピックで液晶周りを1周させるのも距離が長いので大変そうです。ヒートガンとどちらが楽でしょうね(;´Д`)

ちなみに、ヒートガンほど高熱なものでなくても、それなりの大きさのヘアドライヤーでも代用できそうです。多少時間はかかるかもしれませんが…。

参考記事

iMac late2012 のメモリ増設はドライバー不要のイケてる手順 | ハヤクユケ

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