マイナビのニュースにこんな記事がありました。
Intelの次期プロセッサ「Ivy Bridge」はRetinaディスプレイ対応 | パソコン | マイナビニュース
これまでの「噂」話からしても新しい MacBook Pro にIvy Bridge プロセッサが搭載される事が濃厚な様子が伺えます。
そしてこの Ivy Bridge が Retina ディスプレイに足る性能を備えるといいます。
記事中には「Intelは2013年には高密度ディプレイがハンドヘルド/タブレット/パソコンの主流になると見ている。」とあり、さらに
パソコンの場合、ノートPCでは16-24インチ (41-61センチ)の距離でおよそ250ppi (11型:2560×1440、13型: 2800×1800)、デスクトップでは24-30インチ(61-76センチ)の距離でおよそ220ppi (21型: 3840×2160)を高密度としている。
と、続いています。13インチで2800×1800という解像度は相当なもののように思えます。まさに「肉眼でピクセルを見分けられないほどの高密度」なわけです。
自分的には既に MacBook Air の1440×900でも相当なものに見えたものですが、確かに iPhone4 のディスプレイと交互に見比べたりすると、 MacBook Air ですら汚く見えてしまいます。こんな表現したくないですがw
先日の噂エントリーMacBook Airチックな薄型MacBook Proが今月登場!?に加えて、Retinaディスプレイが追加されると
● Ivy Bridgeプロセッサ搭載
● SSD内部ストレージ
● 光学式ドライブも省いた薄型
● 13インチと15インチで発表
● Retinaディスプレイ搭載
といった仕様でしょうか、SSDが大容量なものを搭載してくるようであれば価格もそこそこになるかもしれませんね。
現行MacBook Airユーザーが思う事
というか @Ebba_oBL の思う所なのですが、自分がMBAを購入したのが2012年の2月初旬です。発売が2011年7月20日と言うことですから、発売から半年以上経過してからの購入となりました。
もし今月MBPが発表・発売ということになれば、MBA購入からわずか2ヶ月少々で新型を発売されてしまうと言う事になります。
正直そうなると「最新気分も2ヶ月ちょっとだったか」と思うところもありますが、欲しい物を欲しい時に買った事と、 MacBook Air が想像以上に良い製品だった為に「買って良かった」と、これまでにない満足度を感じている事から「それも別にかまわないか」と思えます。
自分の性格からして、もし仮に購入時に「あと2〜3ヶ月であたらしいMBPが似たような形で出るんですよ」と言われていたとしても購入を先延ばしにしたとは考えにくいのですがw
自分はMacを手にしたことで、Windowsでやっていたこととそのまま同じ事をしていたとしても別世界で行なっているような感覚のなかで行なっています。別に優劣をつけたいわけではありません。
新しい車を買ったら、いつも走っている風景がちょっと違って見えたり、新しい服を着て外を歩くとちょっと世界が変わったような、そういう事と同じような感覚です。
それが「しっくりこないな」と思う事は残念なことですが、幸い「しっくりきている」ので、これは幸せなことだと思います。良い買い物をしました。
新しい MacBook Pro で自分のような体験をするのかもしれないと思うと、より良い製品を出して欲しいと思いますね。
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