毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
実はボク、先日気になっていたロジクールのトラックボールMX ERGOを購入しました。
もう5年も前に発売された製品なので開封記事とか書いても仕方ないと思って、その事自体は記事にするつもりはなかったのですが、この度Macに接続してある事実に気づいたので記事にしたいと思います。
今回の焦点は、以前MX Anyware2をBluetooth接続からUSBレシーバーの接続に変更したら動作が安定したという点で、Bluetooth接続をすることでソフトウェアになにか不具合が出ているのではないかと考えていたのですが、どうやら違ったという話です。
Macのスリープ解除などでLogicool Optionsの設定が反映されなくなる症状との戦いに終止符
毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。ボクは長いことLogicoolのマウス MX Anyware2を愛用しているのですが、最近はAppleのマジックトラックパッドを使うことが多く、マウスを使うのは特にイラストレーターなどの
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以前色々と試しているとLogiOptionsの表示でBluetooth接続のアイコンが再々グレーアウトして機能しなくなるのですが、レシーバー接続に変更したところ非常に安定したことから、ボクの環境ではLogiOptionsは「Bluetooth接続するとうまく動作しない」との結論にいたりました。
ところがMX ERGOの購入で事情が変わってしまいました。
MX ERGOはBluetooh接続しても不具合が出ない
MX ERGOもBluetooth接続するとLogiOptionがうまく動作しないだろうと予想しつつも、とりあえず簡単なBluetoothでペアリングしてみました。
ペアリング自体は難なくできましたがそれはMX Anyware2も同じでしたのでここまでは想定内です。Logioptionsを起動して少しだけ設定を変更してみると、きちんと機能しています。
しばらく様子をみたらまた不具合が出るだろうと予想していたのですが、これがどれだけ使っても不具合が出ません。
つまり接続方法は問題ではなかったということになります。
そうなると、次の可能性はMX Anyware2側のBluetoohに問題がでてきたということなのでしょうか。購入した時期はもう随分前なので丈夫な製品とはいえ経年劣化による不具合が出ていてもおかしくはありません。
さすがにハードウェアの問題は自分では切り分け出来ないので今回の件はボク的にはここまでです。
MX Anyware2はレシーバー接続であれば、現状では問題なく使えるという事で決着しました。
接続方法によるMX ERGOの動作の違い
ボクの設定ではスクロールホイールの左右に倒す動きはMission Controlで設定した複数のデスクトップを移動するように設定しているのですが、MX ERGOではホイールを倒した時のデスクトップが切り替わるレスポンスがすごく悪いんです。
MX Anyware2の時は感じたことのなかった激しいタイムラグを感じるので、ジワジワとストレスになってきました。
そこでまさかこれで解決しないだろうけど…と、レシーバー接続に変更してみたところ驚くほどレスポンスが良くなりました。
ちょっと予想外の結果に驚きもありましたが、MX Anyware2もまだ少し稼働していますし、2つのデバイスが1つのレシーバーで接続できるならまぁいいか、と今はレシーバー接続で使っています。
自分の勝手なイメージではレシーバー接続は古い通信方式でBluetooth接続のほうが接続方式としては優れていると思っていたのですが、今回のように動作レスポンスに差が出るとなるとそうも思えなくなってきました。
ロジクールの場合はレシーバー接続といえばUnifyingという名称のレシーバーを使って行いますが、もしかしてこのUnifyingって優れた接続方法なのかもしれないと、自分の中で少し認識が変化してきたのでした。
もっとも、どの接続方式が優れているのかより、快適に利用できるならなんでもいいのですけどね。
この記事をご覧になった方でロジクール製品をBluetooth接続していて、普段からなにかストレスになっている不具合があれば一度レシーバー接続に変更してみることをオススメします。
だめなら元に戻せばいいだけの話ですから、一度おためしあれ。
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