MacBook Air に外部モニターを接続してデュアルディスプレイで使う

目次

やっぱり広い方が良い

MBAの13インチモニターは1440×900の解像度がありますので、「狭くてどうにもいかない」という程のものではありませんが、目の前に23インチのモニターを置いておきながら、小さな画面で利用するのはいかがなものかと。

更に言うと、MBAを購入する際、外部モニターでの利用を想定していたので外部モニター用のアダプタも既に購入済みだったのです。

さあ、繋がいでかとばかりに接続していみました。

最初に接続した時は「ミラーリング」という「MBA本体のモニターと同じ映像を外部モニターに描画する」モードで出力してみましたが、外部モニターの解像度が1440×900固定になってしまうために映像はぼやけてるし、両脇あまってるし…しっくりこない。

MBAのモニターを閉じて「クラムシェルモード」という外付けキーボードとマウスを前提にしたモードで出力すると解像度は合いますが、今度はキーボードが使えない(マウスはwindowsで使っていたUSBのものを接続)

ホントはワイヤレスキーボード&マウスを接続してクラムシェルモードで使いたい!

ないものはしょうがないのでデュアルディスプレイ

ということで、デュアルディスプレイ状態で利用を試みました。

外部モニターを接続し、解像度を適切なモノに合わせる(自分の場合は1920×1080)
次にメニューバーがデフォルトでは内蔵モニターに付いてるので、外部モニターをメインにすべくメニューバーを移動。

で、この状態

MBAはほぼキーボードとして利用して内蔵モニターはほとんど見ないw
外部モニターをメインモニターとして利用するようにすると、あら自然。

ちょっと目線が上向きになる点を除けば、概ね想定した環境が実現した感じがします。

免れない不満

内蔵モニターがサブモニターのような位置づけになるわけですが、メインモニターがノングレア(反射しないやつ)で、MBAがグレア液晶なので見た目の印象が大きく違う事。
ついでにいうと発色も違う。

MBAは青系が弱い気がします。

当然ですが13インチでも1440×900も解像度がある為に、文字の大きさの違いがメインモニターとサブモニターで大きく違う点も微妙なところです。

とはいえ、ここで上げた不満は些細な事です
MBAを開いたままキーボードとして利用するので、マルチタッチトラックパッドはそのまま使えますし、マルチディスプレイとミッションコントロールを併用すると、すさまじい作業スペースが実現します。

あれもこれもと複数のアプリケーションを同時に起動して作業することが多い方には、是非おすすめしたい利用方法だと思います。

でも、ほんとは外部キーボードでリアルデスクを広々と使いたい(;´Д`)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

是非シェアしていってください

コメント

コメントする

目次