ここ1〜2週間、Mac関連ニュースを騒がせているFlashbackへの対応がなされました。
件の騒動からjavaのセキュリティ強化のアップデートは2度行われましたが、マルウェアを名指しで来たのは今回が初めてとなりますね。
この Java セキュリティアップデートによって Flashback マルウェアの最も一般的なバリアントが削除されます。
このアップデートによって Java アプレットの自動実行を無効にする Java Web プラグインも構成されます。ユーザは Java 環境設定アプリケーションを使用して、Java アプレットの自動実行を再度有効にできます。Java Web プラグインがどのアプレットも長期間まったく実行されなかったことを検出すると、Java アプレットを再度無効にします。
このアップデートは Java をインストールしているすべての Mac ユーザに推奨されます。
このアップデートについて詳しくは、次を参照してください:
Java for OS X 2015-001 についてJava for OS X 2015-001 では、インストール時の不具合が改善されており、Java for OS X の以前のバージョンの修正点をすべて引き継いでいます。インストールされる Java 6 のバージョンは、Java for OS X 2013-005 と同じです。
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