Apple mac版safari 16.4で高圧縮の画像フォーマットAVIFをフルサポート

毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。

Apple macOS 12 MontrereyとmacOS 11 Big SurのSafari v16.4でロイヤリティーフリーの高圧縮画像フォーマットAVIFをフルサポートしています。

これまでAppleはiOS16とmacOS 13 VenturaのSafari v16でavifとはをサポートし、JPEGやWebPよりも高圧縮の画像を表示sできるようになっていましたが、その対応幅が広がったということになります。

目次

AVIFの特徴

大まかに以下のような特徴があります。

・圧縮率が高い(より小さなファイルサイズで保存できる)

・GIFのようにアニメーションができる

・アルファチャンネルのサポートが付いているため透過処理ができる

・HDRに対応している

上記の特徴のほか、可逆圧縮/非可逆圧縮を選択できるといったもので、可逆圧縮では圧縮率は劣るものの圧縮前の成就隊に戻せる仕組みをいいます。また非可逆圧縮は元に戻せない仕組みでJPGがそれにあたります。

非可逆圧縮ではかなりファイルサイズを抑えられる様子ですので近い将来普及が期待されるファイル形式といえます。

webページの表示スピードが改善されることはもちろん、これまでアルファチャンネルを扱う場合の多くはPNGを利用する場面が多く、写真などを含む場合なかなかファイルサイズを押さえるのが難しい場面も少なく無いため、個人的にはPNGの置き換えとしての役割に特に期待しています。

その他のブラウザ対応状況

この度のsafariの対応で、Edge以外のメジャーブラウザは対応したことになりそうです。

AVIF image format | Can I use… Support tables for HTML5, CSS3, etc

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