毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
KeychronのカスタムキーボードにあたるQシリーズを購入して文字通りカスタマイズを楽しんでおります。
上の写真は見た目ではわかりませんが先日一部のキースイッチを変更していたものを現在はテンキーを含む全てのキーにKailhの静音スイッチを取り付けました。
さらにキーキャップのダークブラック要素がより強くなるようにブラックを増やしています。自己満足の極みですね。
まだ2日程度ですが、このQ6を叩いてみて思ったことをレビューしてみようと思います。
Kailh静音スイッチを2日叩いた感想
静かになった
なにはともあれとにかく静かになりました。
先に施したアルミ筐体の鳴りを抑える加工(?)も相まって開封当初の打鍵音とは見違える変化です。
音の響く環境にもよりますがこれならオフィスに持ち込んでも隣の同僚から睨まれるなんてことはないのではないかと思えます。
身近なところではREALFORCEよりも静かなのではないかと言っても過言ではないくらい静かになりました。
打鍵感も程よいストロークとサクサク入力できる感覚が心地よいです。
押下圧は重く感じる
PFUのHHKBやREALFORCEと同じ45gの押下圧のハズなのですがQ6に最初についていたGateron G Pro 赤軸が軽いタッチで叩けていた印象が強いせいでKailhのスイッチがやや重く感じます。
多分イメージ的な問題で実際には殆ど変わらないのだと思うのですが、なんとなく思いイメージ。
ここで頭をよぎったのは遊舎工房さんのオリジナル静音スイッチ。
なんでもKailhの静音スイッチをベースに押下圧を35gに変更したものらしく、もしかしたらボクの最適解はコレだったのではないかと思ったり…思わなかったり…
まだ買ったばかりのスイッチなのでいきなり買い換えるというのは気が引けますが、気になっているというのが正直なところです。
コレがキーボード沼というやつなのでしょうか。
REALFORCEに近づいたのは良いことなのかという疑問
音が静かになって静電容量無線点方式のREALFORCEにかなり近づいた印象なのですが、似たようなフィーリングのフルキーボードを2つも置いて使い分けるのだろうかという疑問が浮上しています。
見た目的には断然Q6の方が気に入っているので当分はこちらを使おうと考えているのでREALFORCEの次の出番はいつになるのかという感じです。
どっちかがテンキーレスとかだと使い分けにもなりそうだったのですが。
という事は次に買うキーボードはテンキーレスならいいのか…、と良からぬ事を考え始めるのでした。
まとめ
メカニカルキーボードのキースイッチの変更でコレほどまでに音や感触に変化が出るものなのかと良い経験になりました。
Q6にKailh静音スイッチの組み合わせは長時間のキータイプでも疲れる事なく、静かにサクサクと入力ができるのでかなり満足度の高い構成だったと自負しています。
より良い入力装置を探す旅に出ると帰ってこれなくなりそうなのでキーボード探しの旅は一旦ここで終わりにしたいと思っています。
思っています。
います。
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