毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
また入力デバイスの話かと、いいかげんにしろよと言う声すら聞こえてきそうな今日このごろですが、構わず続けます。
このところHHKBを使いつつもテンキーがあると良い場面が自分には割とある、ということでテンキー付きといえばREALFORCE買えば話は早いだろうよと、でもREALFORCEって見た目ダサいよねという記事を書きました。
静電容量無接点方式 東プレ軸の魅力に取り憑かれたとしか言えないREALFORCE R3欲しいマン誕生 | ハヤクユケ
静電容量無接点方式の軸は現在のボクにとっては外せないのでもう選択肢は無いものだろうと思っていたのですが、意外とありました。
今回ご紹介するのはLEOPOLDというメーカーがリリースしているテンキー付きコンパクトキーボードです。
LEOPOLD FC980C
冒頭の写真が既にそれなのですが、コレのブラックモデルが今の自分にはとても魅力的に見えるわけです。
テンキーレスタイプのキーボードとほぼ同サイズながらテンキーを搭載しているという、テンキーは欲しいけど100%キーボードほどでかいのはちょっと…、というニーズに刺さる製品です。
見覚えのある軸の様子が安心感と物欲を煽ってきます。
というわけで、興味津々でメーカーサイトを拝見したのですが、残念なことがあれこれと…。
残念ポイント1.接続方式がUSBのみ
キーボードでUSB接続のみというのはまぁ珍しくはないのですが、REALFORCE R3も無線に対応している現在、あえての有線にこだわるつもりもないので残念なポイントです。
ケーブルアレルギーはないので生え散らかす事自体で狂気を発することはありませんが、やはり取り回しが悪くなるのは不便です。
残念ポイント2.対応OSはWindows 10/8/7/Vistaのみ
対応OSにWindows Vistaとか書いてる時点でリリースから月日が経過した製品の匂いはしますが、MacOSには対応していないようです。
有線キーボードなので文字が打てないなんてことはないとは思いますが、特殊キーの扱いなどがどのようになるのかわからないのでmacOSに公式で対応していないのはとても残念。
当然ながらWindows配列のものを利用することになるのですが、キートップが黒いモデルなら最悪目をつぶれるかと思いましたが、かなり残念ポイントです。
残念ポイント3.Macで使用の例なし
そんな製品でもmacOSで使っているという人柱様がいらっしゃれば崇め奉る所存でググりましたが、今の所お目見えなきようでした。
残念ポイント4.売ってない
そもそものお話ですが、在庫がありませんでした。
ダイレクトショップとしてamazonに飛ばされるのですが、「この商品の再入荷予定は立っておりません。」と無慈悲な文字が目に飛び込みます。
なんなら出品者による販売もありません。
新作に期待して待ってみよう
最早新作を開発しているのかどうかもわかりませんが、静電容量無接点方式のキーボードを取り扱うメーカーとしてLEOPOLDというメーカーは覚えておく必要はあると感じました。
ちなに他にはサンワダイレクトさんからも静電容量無接点方式のキーボードは発売されているのですが、日本語配列しかないのでこちらは候補にあがりません。
あと「ふもっふのお店」さんで取り扱いのあるVarmilo(アミロ)というブランドで販売されているキーボードも静電容量式スイッチ採用としてリリースされている中国製のキーボード。
軸自体は同じ接点方式というだけで東プレ軸を採用しているわけではありませんでした。また、現在日本語配列のモノのみのラインナップのようです。
自作キーボードのお店っぽいのでもしかしたらこの軸を使って自由に作れるのかもわかりませんが、そのあたりがよくわからないのと東プレ軸ではない点で違いについてよくわからないのでまだイケません。
自作キーボードまで足を踏み入れると沼から抜け出せないような気しかしなくなってきました。
それでも、より良い製品は無いものかと調べたり、新しい製品を見つけるのはコレはコレで楽しいと思っています。
今使っているHHKBもすこぶる気に入っているので急いで別のキーボードを用意する必要もないので、のんびり行きたいと思います。
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