毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
HHKBに触れると思うとキータイプが苦ではなくなっている今日この頃ですが、本日何気にデスクの前に座っていると見慣れない光が目に飛び込んできました。
これまでMacとペアリングする時にだけ光っていたHHKBのLEDがオレンジ色に点滅しています。
これは所謂、電池が少なくなっているというサインです。
説明書に記載がありましたし、購入前に調べていたので特に焦ることなく電池が少ないことを理解しました。
しかし…
付属の電池でどれくらい使えたか
幸いと言いますか、ボクは届いたその日に開封レビューを投稿していましたので何時から使っているのかはその記事の日付を見れば一目瞭然。
PFU HHKB(Happy Hacking Keyboard)をついに購入、とうとう迎えた変態配列と対峙の時
毎度でございます、えばさんです。ついにこの書き出しをHHKBを使って入力する日がやってまいりました。先日記事にもしたAmazonのタイムセールで2,000円ほど安くなっていたところでの購入です。その前に実施されていたセールでは無刻印モデルの
hayakuyuke.jp
というわけで確認してみると、9月29日投稿。
今日が10月29日なので、きっかり1ヶ月ということになりました。
付属の電池はFUJITSU純正のロングライフと書かれたアルカリ電池。
普通に使えば2ヶ月とか、長い人は3〜4ヶ月持つ人もいるとか。
ここでいう「普通に」には多少語弊がありますが、デフォルトの省電力モードで使えば、という意味です。
HHKBは省電力モードがONの状態で出荷されるのですが、このまま使うと30分キー入力が無いと無線接続を切断して本体電源が切れるモードで動作することになります。
有線接続される方にはどうでもいい話ですが、どうしてもBluetooth接続したいボクとしてはこのモードの選択は少し悩みながら省電力モードはオフで利用を開始しました。
というのもMacでサードパーティー製テンキーパッドを使っていたことがあるのですが、こちらも省電力モードが付いていて、少し触っていないとスリープ状態に移行しているため、いざ叩こうと思った時に最初に叩いたつもりの数文字が入力されていなくてイライラしていました。さらにそのテンキーパッドは省電力モードをオフにする機能が備わっていなかったため、ボクのデスクからは姿を消すことになりました。
そんな経緯があったのでHHKBを省電力モードで使う気にはなれなかったわけです。
その結果、ボクの利用頻度ではおおよそ1ヶ月で電池交換が必要であるということがこの度確認できました。
ちなみにMacのBluetooth接続を確認してみると。
HHKBの電池は5%として表示されています。
乾電池の残量がわかる…?なんかおかしくない?と思いますが、HHKB側で電池が少ないと感知した時点で5%表記にするという仕様なのかもしれません。
ちなみにこれまで何時見ても100%表記だったので、アルカリ電池の残量情報は確認できないものと思っていました。
今後の運用はエネループで
ボクの手元には以前Magic Mouseで利用していたエネループの単3が4本ありますので、久々にこれを引っ張り出してきてこれからはHHKB用として使おうと思います。
これからもボクは省電力モードはオフのまま使うつもりなのでアルカリ電池を使い回すのは長い目で見るとコスパが悪いですし、もともとエネループを持っていたのでこれを使わない手はないのは当然の流れです。
これからエネループを導入してみようと思っている方は充電器から用意が必要なのでちょっとした出費になります。
充電器付きの単3の2500mAhの容量の4本セットでだいたい4300円くらい、急速充電器付きのもので5400円くらいします。
キーボード用の電池なので急速充電機能はいらないと思いますが、容量の少ないモデルでも4,000円くらいはしてしまいますが、HHKBを永く使うことが確定している方や、ゴミを出したくないという方には悪くない製品だと思います。
容量は大きいほうが良いと思いますのでオススメは2500mAhのセットですね。
先日レギュラーラインに追加されたHHKB Professional HYBRID Type-S 雪モデルの購入を検討中の方は、いっそエネループとセットで検討されても良いかもしれません。
あと、リストレストも…って言い出すとすごくお金のかかるキーボードですね。
しかしその分、製品にはとても満足していますので、躊躇している方の背中を押していきたいと思います。
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