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毎度です、 えばさん ( @Ebba_oBL ) でございます。
ボクの MacBook Air もその姿こそ最新のソレとあまり変わりませんが、中身は随分と古さが漂い始めてきました。
OS をアップデートしないで使ってれば良かったのかも知れませんが、新しいバージョンがリリースされる度にアップデートし、現在も最新である Yosemite を乗せています。
しかしメインメモリ 4GB の MacBook Air (mid2011) にはやや重荷のようで、最近では内蔵ファンガン回り状態が続くし、メモリは常に底をついているしでなかなか厳しい環境になってきました。
複数のアプリケーションを起動されている方が大半だと思いますが、少々ヘヴィなアプリがいくつか起動してたりすると、テキスト入力すらままならない状態に…。
ここに至るとさすがに誰か助けて!と言いたくなる重さ。
そもそもメインメモリ 4GB がかなりしんどい状況ではありますが、それでもメンテナンスをしてやるとこの状況が随分と緩和されます。(一時的にでも)
今回はボクが我慢の限界にきたら行っているメンテナンスをご紹介します。
Mac のメンテナンス
再起動する
いくつかのアプリケーションを終了させても状況が改善しない時は、ひとまず再起動してみます。
スリープしかしてない状況が長く続いている場合、これだけでも随分良くなることがあります。
セーフモードで起動してみる
一度電源を落とし、shift キーを押しながら起動します。起動音が鳴ったらキーから手を離してもOK
セーフモードで起動するだけで、不要なファイルなどを消去し、Mac の状態が少し良くなります。
起動したら、すぐ再起動してOK
Onyx を走らせる
OS X のメンテナンスツールとして昔から定評のあるツールです。
OS のバージョンごとに対応する Onyx もバージョンが異なりますので、お使いのバージョンに適合するものをダウンロードして下さい。
ボクは基本的にコレを起動してディスクのチェックをした後、自動処理を走らせるだけです。
メンテナンス後は軽い上にメモリ消費が穏やか!?
上記のメンテナンス(再起動はメンテってものじゃないですが)を施した後は、ボクの環境では随分と軽快な状態が取り戻せています。
理屈は分かりませんが、いつも底に張り付いているメモリ消費も幾分か穏やかになっています。
我が家では Memory Clean というアプリで常時メニューバーにメモリ残量を表示しているので、目に見えて差を感じます。
Memory Clean (Version 5.3) | ||
カテゴリ: | ユーティリティ | |
価格: | 無料 (最新価格はStoreで確認してください) | |
現Ver.の平均評価: | (無し / 0件の評価) | |
通算の平均評価: | (4.5 / 1,963件の評価) |
因みにこの Memory Clean ですが、自動でメモリを解放してくれる機能も付いているのですが、酷い時は解放ループに陥ってしまい、かえって動作が重くなる事があるのでボクは手動で開放するようにしています。
Mac の動作が重くてストレスを感じている方は是非お試しアレ。
また、これからの季節は Mac 本体の温度が上がるとパフォーマンスが落ちる事があります。そんな場合はサーキュレーターで MacBook Air を空冷するようにしています。
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