毎度です、 @Ebba_oBL です。
先日「beta版のリリースを今週中に行う」と告知されていた Reeder 2 for Mac のパブリックベータ版の配布が開始されています。
ベータ版と言うことで完全なものではないかとは思いますが期待感満点でダウンロードしてみました。
Reeder 2 for Mac 起動!!
先補ほどのリンクからzipファイルをダウンロードし、解凍したらアプリのお出ましです。
早々にアプリケーションフォルダに放り込むと、これまでドックの飾りだった Reeder アイコンが息を吹き返しました。まさに復活ですw
アカウントの設定
起動すると設定画面から始まります。
対応しているサービスは iOS 版の Reeder2 と同じになり、とどのつまり現状のスタンダードと言っても過言ではない Feedly に対応しています。
連携サービス
サービスのタブを覗いてみると Twitter や facebook は見られますが、Pocket や Evernote などの連携については項目がありません。残念ながらbeta1では未対応のようです。
テーマカラーの変更
地味にテーマカラーの変更が可能になっています。いずれも渋い色調ですが、どれに変更しても Reeder ぽいから不思議。
そんなわけで、アカウントの設定だけ行って早速フィードを読み込みます。
懐かしい画面が帰ってきた
ReadKit も Reeder と良く似たインターフェースでしたのでかなりナチュラルに利用できましたが、やはりホンモノという感じ(別に他がニセモノではないのですが)
まだ簡単にしか操作していませんがサクサク動いている感じですね。
横スワイプって前からできましたっけ?
すでに旧バージョンと比較できなくて記憶が定かではないのですが、Magic Mouse で横スワイプするとカラム間の移動や、オリジナルサイトへの移動(戻る含む)もできますね。
これって前から出来てたのでしょうか。ちょっと記憶が怪しいですが、できなかったような気がするのですが…。
現状読むだけなら大丈夫ですがショートカットが効かない
連携サービスにツイッターなどが含まれていますが、ウインドウの何処にもシェアに関するボタンらしきものがありません。
仕方なくショートカットで対応してみるかと設定しようと試みたのですが、キー入力を受け付けてない?(commandキーやshiftキーは認識している様子)
現状はメニューバーの Service から
こんな感じで操作してサービス連携を利用する形に。
もっとも、ベータ版なので今後色々な事が改善されていくには違いないのですが、現状こんな感じですという事で。
正式版への期待が膨らむ
現状はご覧の通り、実装されている機能も少ないのですが、待望の Reeder 復活です。なにげに最近は RSS の消化もおろそかになりイマドキなお話には疎くなっていたので Reeder の開発進行に合わせてボクも徐々に消化する習慣を取り戻したいと思いました。
正直 ReadKit で事足りるのですが、なんなんでしょうねこのシックリ感。正式版のリリースが待ち遠しいですね。
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