Google の2段階認証を設定したら iPhone や iPad の Google アプリにログインできなくなった!! を解消する方法

Google logo

毎度です、 @Ebba_oBL です。

Google の2段階認証の手順についてエントリしましたが、その後の利用で「アプリケーション固有のパスワード」については、利用する各端末で最初の1回は入力が必要で有ることがわかりました。

今すぐやっておきたい!! Google アカウントの2段階認証を有効にする方法 | ハヤクユケ

つまり、ボクは Mac で認証し、アプリケーション固有のパスワードを Mac のアプリで1度入力しましたが、その後 iPhone , iPad で、それぞれ1度ずつ必要に迫られました。

ところが、Google のパスワード発行画面では「このパスワードを記憶しておく必要はありません」と記載があるために、保存していない方も多いのではないかと思います。

ボクはこのブログにエントリするためにスクリーンショットを撮っておいたおかげで、再度確認して入力できましたが、1度入力して表示を消してしまった方は確認のしようが無い…。

そんなわけで、アプリケーション固有のパスワードを取り直す方法をシェアしたいと思います。

目次

アプリケーション固有のパスワードを取り直す方法

Google にログインした状態で、Google のトップページから手順を紹介します。

アカウントのメニュを開く

Google account fix 2012 12 27 0 45 01

画面右上のユーザーアイコンの横にある▼ボタンをクリックします。

Google account fix 2012 12 27 0 45 13

メニューから「アカウント」をクリック

セキュリティの設定

Google account fix 2012 12 27 0 45 29

このような画面が現れたら、サイドバーから「セキュリティ」をクリック

Google account fix 2012 12 27 0 45 44

2段階認証プロセスの横にある「編集」をクリック

アプリケーション固有のパスワードを再設定する

Google account fix 2012 12 27 0 46 01

この画面に映る前にパスワードを求められると思いますが、そちらは通常のパスワードを入力して下さい。

上記スクリーンショットにあるように「アプリケーション固有のパスワードの管理」をクリック

Google account fix 2012 12 27 0 43 12

最下部に、既に設定したアプリケーション固有のパスワードが一覧されていますので、「無効にする」をクリックして消去します。

あとは、同様にパスワード発行手順を行うだけです。

Google account fix 2012 12 27 1 18 05

わかりやすい名前をつけて(無効にしたものと同じでかまいません)、パスワードを生成します。

Google account fix 2012 12 27 0 44 04

再発行されました。

古いパスワードは文字通り無効になっていますので、既に入力が済んだ端末にも、再度新しいアプリケーション固有のパスワードを入力してやる必要があります。

他の端末に入力できるように、紙に書き留めるなり、メモアプリにコピペするなり、といった形で一時的に保存しておくことをオススメします。

iPhone , iPad でパスワードの入力

各端末で RSS リーダーや、Gmail を送受信しているアプリなどを起動します。

初回の起動でパスワードを求められますので、取得したパスワードを入力してください。

これにてパソコンで2段階認証を行った後、iPad や iPhone でログインできなかった状況は脱出できているはずです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

是非シェアしていってください

コメント

コメントする

目次