OS X Yosemite と iOS 8 の組みあわせで iPhone 等のスクリーン録画が行えるようになるらしい

Yosemite ios8 screenrec

毎度です、 @Ebba_oBL です。

先日WWDC2014で発表が行われた OS X Yosemite と iOS 8 ですが、現在は開発者に配布され、テストなどを繰り返されているものだと思いますが、9to5Mac によると OS X Yosemite と iOS 8 の組みあわせで iPhone などの動作中のスクリーンを録画できるようになっているようです。

記事ソースによると USB 経由で Mac の中に iOS 8 を実行している様子が確認されているようで、従来の Air Play を使ったミラーリングとも少し手法が違うようです。

また、上記スクリーンショットでは Yosemite と iOS 8 の組み合わせのようですが、カメラデバイスとして認識するようですので iOS 端末側は iOS 8 である必要はないかもしれません。

このあたりは実際にリリースされてみないとなんとも言えませんね。

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現状は Wi-Fi を使ったミラーリングが主流

iPhone アプリなどで「スクリーン録画」を謳ったアプリはことごとく Store からリジェクトされ、唯一有効だった一部の野良アプリも iOS 7 になってからは iOS の仕様の都合か使えなくなってしまいました。

その為 iOS 6 のままでアップデートしないといったユーザーも一部いらっしゃるようですが、iOS 7 に移行したユーザーの大半は Air Play を使ったミラーリング機能を利用しているものと思われます。

実際にボクも利用していて、以下のような記事を書いています。

iOS 7 端末のスクリーン録画は今のところコレ一択!? Reflector を使って PC で録画する |ハヤクユケ

コチラの方法で、動作している iPhone のスクリーンを Mac で録画する事が可能ですが、10分までならトライアル版で可能。それ以上はライセンスの購入が必要です。ライセンス料は日本円で約1,300円程度。

現状は画質、タイムラグに問題あり?

現状 Yosemite を使った iOS 端末のスクリーンキャプチャについては、非常にラグが大きいと言うことと、画質がやや荒いといったニュアンスが読み取れます。

これらについてはパブリックリリースに向けて改善されていくのではないかと期待されています。

動画製作者には朗報

最近では Youtube へ動画をアップし、チャンネル登録者を多く獲得している Youtuber を筆頭に、さまざまな動画がアップされるようになりました。

iOS 端末のアプリレビューやゲームプレイ動画なども人気が高まっていますので、OS X Yosemite がこのような機能を標準で備えることになれば、さらにその敷居は低くなるのではないでしょうか。

この OS X Yosemite と iOS 8 はこの秋リリース予定との事ですので、スクリーンキャプチャ機能を望んでいた方は楽しみに待ちましょう。

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