毎度です、 @Ebba_oBL です。
Apple はこれまでデベロッパー向けにのみ公開してきた OS X のベータ版を全てのユーザーに公開するシードプログラムを開始しました。
本来ベータテストに参加するには、年間99ドルの登録料が発生するデベロッパーアカウントの取得が必要で、開発を主としないベータ版の利用だけを目的にデベロッパーアカウントを取得するのはルール違反となっているようです。
今回のシードプログラムは Apple ID さえあれば誰でも参加可能となっており、新OSの様子をいち早く体験したい方にはオモシロイ施策だと言えます。
ただし、当然のごとくベータ版ということで不具合なども含まれると思われ、導入にはバックアップは必須なのはもちろん、トラブルに対応する姿勢も必要です。
ベータ版取得までの流れ
Apple ID を使ってサインインするとシードプログラム参加用のプログラムが配布され、その後 AppStore でアップデートが出現するという流れになっています。
OS X Beta Seed Program Instructions にアクセスし、Join Now をクリックするとこのような画面に。
Get Started をクリックしてみます。
Apple ID を求められますのでサインインします。
利用規約が表示されます。恐らくデベロッパーアカウントを取得する時も同様の規約に同意する必要があると思われます。
規約に同意するとベータ版取得の手順が案内されます。
ダウンロード用のユーティリティはここでダウンロードできるようになっています。
ユーティリティをインストールしたら AppStore のアップデートに表示されるベータ版をインストールする段取りですね。
ボクが確認したのはここまでです。
まとめ
ボクも新しいもの好きな部類ではありますが、現在メインの環境が Mac 1台なのでさすがに容易に試すわけにもいかず、実際にダウンロードはしていません。
新しい機能が盛り込まれた OS X を早く触ってみたいという方は自己責任の下、参加してみてはいかがでしょうか。
sauce: TechCrunch Japan
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