2013年1月8日

無料は誤報!? Adobe CS2 は認証不要になっただけで、無料配布ではない!!

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Creative Suites from CS2 to CS3, partially.

毎度です、 @Ebba_oBL です。

twitter や Facebook で話題になっている Adobe CS2 無料配布の話ですが、夜が明けて詳細が判明し、ちょっと事情が違っていたようです。

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認証不要だが、ライセンス不要では無い

adobe のフォーラムでは「 Adobe は CS2 の無料コピーを提供すると言ったことは絶対に行わない。」と記載があります。

今回の措置は既に古いバージョンとなった CS2 アクティベーションサーバーを終了することで、コスト削減を目的としており、正規 CS2 ユーザーへの救済措置であるとしています。

つまり、Adobe サイトよりダウンロード可能となっているファイルを利用する事は、正規ライセンスを持っている場合にのみ合法とされるということです。

参考リンク: Adobe Community: Recommendations for laptop specs to run CS2 and FrameMaker 8

しかしまるで無料配布のような様子

上記の通り、今回の措置についての趣旨はフォーラムで説明されていますが、たちが悪いことにダウンロードページにはその旨が書かれていませんし、シリアルも掲載されていますので、ライセンスを持たないユーザーが悪意なくダウンロードして利用するケースも十分考えられます。
現在は記載されています

Adobe がその利用についてライセンスを主張している限り、これらを正規ライセンス無しに利用することは、当然のごとく違法ということになります。

ただ、アクティベーション(オンライン認証)が無効になった現在、個人がこれを利用している違法性を指摘される可能性はきわめて低く、公然と商用利用しない限り罪に問われる事もないのではないかと…。

※個人利用の範囲であれば許可されるという意味ではありません。

ユーザーのモラルに任せる、あるいはコレもマーケティング!?

ダウンロードページに「利用に際して製品ライセンスが必要」という記載が無いあたり、何か意図があるのかもしれません。

ダウンロードリンクとシリアルを公開すれば、ライセンスの有無に関わらずダウンロード・利用されることくらいは Adobe だって想定の範囲内でしょう。

非正規ユーザーがこれを利用して、最新の CS6 を正式に購入する動機に繋がったり、あるいは Creative Cloud の利用につながる可能性を含んでの施策ではないかと勘ぐるところもあります。

いずれにせよ、ダウンロードして使う事ができても、正規ユーザーになるわけではないので、合法的な利用ではないという認識が必要です。

1/8 pm2:28 追記

Adobe のダウンロードページに無料配布ではない旨を説明する文章が追加されました。
Adobe cs2 20130108 001

Adobe® Creative Suite® 2 製品およびAdobe® Acrobat® 7のアクティベーションサーバーに関するお知らせ | アドビ

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