iOS 6 Safari で Google Map にアクセスすると「ホーム画面に登録」するよう案内された

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毎度です、 @Ebba_oBL です。

iOS 6 の新しいマップが酷評されている件について、Apple CEO であるティム・クック氏が謝罪文書を公開しましたが、この文書の中では他のマップアプリを使ってしのぐ方法も提案しています。

新しい事にチャレンジしても、段階的に良いものになっていけばユーザーは付いてくると踏んだのだと思うのですが、今回は相手が悪かったといいますか、iOS ユーザーから従来の Google Maps を取り上げる事がどういうことなのか、Apple の認識が甘かったとしか思えません。

世界の大企業だって「間違える」ということはボクは悪く思っていません。競合他社のおいしいところだけ頂いて最大公約数的な商売をするのもアリでしょうが、「無ければ作る」の精神はボクは好きですね。

実用面で被害を被っているユーザーは気の毒だとは思いますが…。

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そんな iOS の Safari で Google map にアクセスすると

ボクはとりあえずアプリでいざという時の為に対策だけはしておこうと G-Whizz! というアプリで Google map を閲覧する方法を取っていましたが、web 版 Google map をホームスクリーンに登録しておけば、余計なアプリを一つ減らせると言う事で、せっかくだからやっておこうくらいの気持ちで Google map にアクセスしてみました。

すると…

Safari google map 20120929 07 fixed

なんと、このような案内が出てくるようになっている!? これって以前はなかったですよね?

応急的な処置だとは思いますが、鳴り物入りで新しいマップを投入した Apple としては屈辱の対応でしょうねー。Google が案内してるのだとは思いますが。

なにはともあれ、ホームスクリーンに登録してしまいましょう。

上記スクショに有るとおり、真ん中の矢印付きアイコンをタップします。

Safari google map 20120929 08 fixed

このようにメニューが表示されますので、ホーム画面に追加をタップ。

Safari google map 20120929 09 fixed

アイコンの名称を求められますが、そのままでいいでしょう。

右上の「追加ボタン」をタップします。

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この通り、ホーム画面に Google マップが登録されます。といっても、Google map を閲覧する Safari のショートカットに過ぎないのですが、ワンタップでアクセスできますので、まるでアプリのように扱う事ができるのは便利ですね。

近くストリートビューにも対応するということですので、楽しみにしましょう。

って、iOS 5.1.1 のままなら普通にできてたんですけどね(汗)

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