Apple 部品調達に「サムスン外し」スマートフォン訴訟長期化を睨んでの転換

Apple Sydney Open

毎度です、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。

米国の Apple が起こした訴訟は Apple の勝利という形で一応の決着となったわけですが、その後日本で8月31日に行われた法廷論争は、アップルの請求を棄却する結果となりました。

この一件が引き金というわけではないのでしょうが、Apple はサムスン以外のサプライチェーンから部品を調達する方向で動き出しています。

新型アイフォーンは、半導体メモリー「DRAM」をエルピーダメモリに、ディスプレーをシャープや韓国LG電子などに大量発注したもよう。訴訟の長期化に備え、着々と「脱サムスン」を進めている。

引用元:怒るアップル、調達「サムスン外し」 スマホ訴訟長期化、互いに備え+(2/2ページ) – MSN産経ニュース

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新しい iPad 等には既にエルピーダメモリが使われている

今回エルピーダメモリに大量の DRAM を発注したことが明らかになりましたが、既に5月にも Apple は大量の発注を上げており、更に iPad (3rd) にもエルピーダ製メモリが搭載されていることが確認されています。

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