毎度です、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。
ドイツ・ベルリンで行われたプレスカンファレンスで Xperia 3機種が発表されました。
今回発表された3機種はグローバルモデルとして流通する予定で、各国で発売される予定となっています。
Xperia T
Mint と呼ばれていた端末でハイエンドに位置する端末となります。4.55インチ液晶、1280×720、Snapdragon S4 1.5GHz、13メガピクセルメインカメラ、カラーバリエーションはブラック・シルバー・ホワイトとなっています。
バッテリー容量は1850mAh、リリース時の OS は Android 4.0。
Xperia V
コードネーム Tsubasa で知られる端末で LTE 対応モデルとされています。4.3インチ液晶、1280×720、Snapdragon S4 1.5GHz、13メガピクセルメインカメラ、カラーバリエーションはブラック・ホワイト・ピンクの3色となっています。
バッテリー容量1750mAh、リリース時の OS は Android 4.0。
Xperia J
最後に Xperia J とされる端末、4インチ液晶、854×480、Snapdoragon S1 1GHz、5メガピクセルメインカメラ、カラーバリエーションはブラック・ホワイト・ピンク・ゴールド。
バッテリー容量1750mAh、リリース時の OS は Android 4.0。
リリース時期は
Xperia T が先行して発売されるようですが、具体的な日程はまだ未定のようです。他の2機種も今年の第4四半期(10~12月)に発売される見込みとなっています。
4インチモデルの J が残念
せっかくの4インチ端末なのですが、CPUが非力だったり、カメラが廉価版だったりと「どうしてそこでスペック削っちゃうかな」と、一言申したい方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
新製品情報のエントリで個人的な話は申し訳ないですが、最近どうにも4インチを超える端末に食指が反応しません。小さい程いいとは言いませんが、4インチ程度がスマートフォンとしてはベストサイズだと思うのですが、Sony はどんどん大型液晶の方向でハイエンド端末をリリースしようとする傾向があるようです。
1台で完結する場合はそれでもいいのかもしれないのですが、タブレット端末を同時に所持するスタイルを考えると「電話付き端末」にはあまり大型液晶を求めてないユーザーが多いのではないかと思うのですが、ボクの偏見でしょうか。
ポケットの収まりや、片手で持った際のユーザーインターフェースとしても、4インチを超えてくるタッチパネルはちょっと違うのではないかと思ってしまいます。
Sony Mobile には X10-2 の開発を本気でやって欲しいのですが、その気はないんでしょうか。
今回の新機種リリース、どのように感じられましたか?
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