毎度です、「えば」 (@Ebba_oBL )です。
Taiwan Economic News のエントリにて「台湾のコンポーネントサプライヤーの情報で、Appleは米国の新学期シーズンに合わせて次期 iPhone を予測よりも早い8月にリリースするかもしれない」と伝えています。
もし、そうであれば楽しみですが、自分としてはなんとなく信憑性が低いような気がしています。
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株価操作狙いのデマリーク?
6月27日現在の段階で、8月の投入が可能な見通しがあれば、わずか15日前である6月12日のWWDC2012で iOS 6 を秋頃リリースという曖昧な発表はしなかったように思います。
必ずしも iOS 6 と次期 iPhone のリリースがリンクするとは限りませんが、現状のあやふやなリーク情報と iOS 6 が秋と公式発表されている事を加味しても、やはり iPhone 5 相当品は秋のリリースと考えるのが妥当だと思います。
また、現在リリースされている iOS 6 beta 2 の使用期限が7月いっぱいという情報がありますが、こういった背景も8月リリースを匂わせた原因かもしれませんね。
因みにベータ版の iOS の使用期限が切れても、次のベータ版・あるいは正式版がリリースされなかったことが、過去に1度あるそうです。
サプライヤーがこの手のリークを意図的に行う事は、株価を上ようと狙っている場合もある、という話も聞きますので、今回の話がソレかどうかは別にして【噂】にしてもちょっとパンチが弱い気がしました。
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