Sony Mobile からいよいよ正式に発表が行われました。
XPERIA GX , SX はいずれもSnapdragon S4 1.5Ghz(デュアルコア)を搭載した端末で Android 4.0 を採用した 日本国内向けには Xperia シリーズ初の LTE 端末(Xi)という事になります。
XPERIA GX
LT29iの型式、hayabusaのコードネームで開発されSO-04Dとして日本国内では販売されると噂されていた端末です。
○LTE対応 最大75Mbpsの受信が可能
○4.6インチ HD Reality Display クリアブラックパネル
○16GB 内蔵ストレージ
○13メガピクセル メインカメラ 3Dパノラマ撮影対応
○モバイルブラビアエンジン搭載
○おサイフケータイ対応
○XPERIA arc で好評だったアーク形状を採用
○最薄部は8.6mm
○カラーバリエーション 白、黒
XPRIA SX
Komachiのコードネームで開発されSO-05Dとして日本国内では販売されると噂されていた端末です。
○LTE対応
○3.7インチ モバイルブラビアエンジン搭載
○8GB 内蔵ストレージ
○8メガピクセル メインカメラ 3Dパノラマ撮影対応
○世界最軽量 約95g
○薄さ約9.4mmのボディ
○赤外線対応
○おサイフケータイ対応
○ワンセグ対応
○カラーバリエーション 白、黒
事前情報の通り、防水の記載はなし。
共通項目
○ Android 4.0 ICS 搭載
○クリアブラックパネル
○モバイルブラビアエンジン
○ソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載したカメラ
○テレビ専用のユーザーインターフェース「TV launcher」などエンターテインメント機能
Walkmanアプリケーション
クリアオーディオテクノロジーやバーチャルサラウンド技術(VPT)などこだわりの音質とあわせ、再生中の音楽を独自に解析し様々なイメージで画面を彩ることができるVisualizer(ビジュアライザー)や、Facebookの友達がすすめる楽曲一覧を自動で生成する機能などを特徴
Albumアプリケーション
写真や動画の月別表示や地図上での撮影場所の表示、Facebookなどオンラインアルバムとの連携のほか、コンテンツのすばやい閲覧をピンチズームで可能にする技術を搭載
Moviesアプリケーション
高画質、高音質で映画などのコンテンツ再生が可能で、Gracenote社のメディア情報データベースと連携しコンテンツのイメージ画像や出演者等の詳細情報を加えて楽しめる
ついに姿を現しました
今回 Sony Mobile から正式に発表になりましたが、国内での販売を行うと思われる docomo からのアナウンスは現在のところまだ無いようです。
近くdocomoが夏モデルの発表を行う予定(2012年5月16日)がありますので、そこで正式に発表が行われるのかもしれませんね。
詳細なスペックについてはまだわかりませんが、気になるのはGXのバッテリー容量や、着脱が可能か否か。またSDカードの対応など、まだまだ気になる点が多数あります。
続報が出てきたらレビューしたいと思います。
追記:プレスリリースの原文よりスペックの記載のあった部分を追記しました。
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