本体の復元をしてみたり、ドックコネクタを疑ってみたり、あれこれとやれる範囲でもがいてみていますが、やはりポケットに入れていると電源が落ちる事があります。
ここでいうポケットという状況をより詳しく説明すると「ジーンズのおしりのポケット」です。
パッツンと収まった状態で、そのまま椅子に座ると良く落ちていますね。
しかもこの電源が落ちた状態を復帰させるのに「スリープボタンとホームボタン長押し」で復帰する事もあれば復帰しない事もあります。
復帰しない時はどうすりゃいいのか
これは自分の個体だけの話になるかもしれませんが、すごく古典的な方法が復帰につながります。
「叩く」です。
膝のあたりに iPhone をパーンパーン!とたたきつけると電源ボタン(スリープボタン)で電源が入るようになります。
明らかになにかの接触のように思えるのですが、バックパネルを外してみたところで、それがどこなのかわかるはずもなく、現在は途方に暮れています。
ひょっとして交換したパネル?
自分の iPhone は元々ブラックモデルをパネル交換でホワイトにしています。つまり交換しているフロントパネルについている液晶は純正ではありません。(作業の様子はこちら保証対象外上等!iPhone4の分解・外装交換 ホワイト化に挑戦)
ひょっとしたらこれのコネクタがあまり制度の良い物じゃないのかなー、とか。思ってみたりみなかったり。
もしもこのコネクタが粗悪なものだったとして、モニターへの出力に問題があったとしたら本体の電源が落ちるという動作につながるでしょうか?なんとなくトリガーになりにくい気がします。
純正ブラックで過ごした数日に電源が落ちる症状が出ていたかどうかも忘れてしまいました。うーん、純正パネルでも不具合あったっけなー・・・・でも、その時はまだ普通に保証の恩恵を受けられるから、あったらすぐにアップルのサポートに電話したと思うし。たぶん症状は現れてなかったんじゃないかな。
場合によってはまた純正のパネルに戻して検証してみる必要があるかなー、と思っています。
それで直ったら交換したフロントパネルが不良ということでしょう。交換作業はわりと面倒なのでいつやるか分かりませんが、検証できたらまたエントリしたいと思います。
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