XPERIA Ion のグローバル版(LT28i) の発表が台湾で行われました。発売時期は4月〜6月。価格は未発表と言うことです。
先に発表されたAT&T向けのIonはLTE対応機種でしたが、グローバル版はLTEは非対応で、全面のロゴがSONYに置き換わっています。
スペックなど
・4.6インチ液晶 1,280×720
・モバイルBRAVIAエンジン搭載
・Qualcom Snapdragon S3 1.5Ghz(デュアルコア)
・Android 2.3 で発売後4.0へアップデート予定
・RAM 1GB
・ROM 16GB
・micorSD/microSHDC対応
・1,200万画素メインカメラ、130万画素インカメラ
・Wi-fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
・Bluetooth 2.1+EDR
・バッテリー容量 1,900mAh
・本体サイズ 133mmx68mmx10.8mm 144g
参考ムービー AT&T版 XPERIA Ion demo
SO-04Dのフロントパネルは同形状なのでは?
これまでリークした情報から液晶サイズやナビゲーションキーのデザインを想像するに、フロントパネルはこのグローバル版 Ion と同様の物になるのではないかと、勝手に思っていたりします。
ただし、SO-04Dに関しては「バッテリー容量が2,200mAhになる」とか「最薄部は7mmのarc状の形状を採用する」といった噂もあります。そのため、全体的な外観はIonとは異なる形状でリリースされる可能性も否定できません。
また、Ionは1200万画素のメインカメラと発表されているのに対して、SO-04Dは1300万画素のメインカメラとなっており、液晶サイズとナビゲーションキーの共通項目(現時点の噂レベルで)以外は完全に別のコンセプトで設計されているようにも思えます。
LT30iの噂も
更に10月には有機ELディスプレイを搭載したクアッドコア端末 LT30i が発表される、という噂もここにきて現れています。
Sony Mobile はスマートフォンの開発ペースを上げていくとは公言しましたが、次から次に噂が先行すると、ハイエンド狙いの方は迷ってしまいますね。
続報を待ちましょう。
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