MacでSlimBlade Proを使うためにKensington Worksを使うのを辞めてみます

毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。

55mmの大玉が特徴的でデザインも操作性もすぐれたSlimBlade Proですがこれの導入と同時期あたりからMacの動作が不安定になっている節があります。

特にマウスやトラックボールに割り当てた機能が効かなくなる症状や、割り当てた機能を動作させようとしたタイミングでレインボーカーソルが回り出し、しばらく待たないと復帰しないというものです。

明らかにKensington Worksのせいだとは言い切れないのですがよろしくない症状が発症するタイミングがキーに割り当てた動作を発動したタイミングに近いため一旦Kensington Worksを利用するのを辞めてみることにしました。

目次

ボタンの割り当てはSteer Mouseで

以前トラックボール導入の時にカーソルセンスというMacでカーソルの加速度を制御するためのソフトを使うことでトラックボールの操作が大変良好になるということで記事にしたことがあります。

Macでトラックボールを使うならカーソルセンスをオススメしたい | ハヤクユケ

このカーソルセンスを作っている開発元が提要しているのがステアーマウス(Steer Mouse)というソフトウェアで、マウスのボタンに各種機能やショートカットなどを割り当てる事ができる非常に優れたソフトウェアです。

因みにこのソフトウェアはKensington Worksとは同居できない仕様のようで、Kensington Worksをインストール(動作)しているとステアーマウスが無効になるので注意です。

Steer Mouseはカーソルセンス同様設定の中に組み込まれ、ここで設定を行うようになります。

SlimBlade Proの名称で認識されるのですが最初はボタン3ではなくセンターボタンとして認識されました。ハードウェアの情報は詳細には把握されていないようです。

ボタンの割り当て設定は「デフォルト」以外に、アプリケーションごとに設定を行う事ができるので柔軟なカスタマイズが可能です。

ただ、主ボタンを含む同時押しの設定はどういうわけか動作が渋く、上手く動かないこともしばしばです。

このあたりは上手く工夫して付き合いたいと思います。

ステアーマウスにも加速度と感度の設定項目があり、こちらを購入すればカーソルセンスはいらなかったなぁと。

カーソルセンスのライセンスを購入した後で気づきました。

現在はKensington Worksをアンインストールして、同系統のソフトウエアはステアーマウスとLogiOptions+の2つが同居している格好になります。

今のところ好調に見えますがしばらく使ってみて安定するようならステアーマウスもライセンスを購入しようと思います。

ちなみにステアーマウスは1,980円の買い切りですが、インストールから30日間は無料で試す事ができますので興味を持たれた方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ドライバータイプの設定アプリは併用できないはずです。ステアーマウスはドライバータイプなんで無理。karabinerもドライバータイプ。
    純粋なプリケーションタイプなら併用できると思います。SmoozeとかBetterMouseとか

    あと、ボタンとかの動作設定はkeyboard maestroに全部振って、スクロール調節だけそれ用のアプリに任せるという手もあります。

    • コメントありがとうございます!
      明らかに自分よりスキルのある方と見えるコメントに大変興奮していますw

      提案いただいたアプリの名称は初見のものばかりですが、時間のあるときに調べてトライしてみたいと思います。
      トラックボールには満足しているのですがMacが不安定になっている事が割と深刻だったりします。
      大変ありがたい情報、感謝いたします。

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