毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
このタイトルを見てピンと来る方には説明は不要かと思いますが、ZUIKIが進めていたX68000Zという製品がとうとうクラウドファンディングでサポーターの募集を開始しました。
これはつまり、販売開始と同義なわけですが、設定された目標金額は¥33,000,000とそこそこの金額に見えますが、一口約5万円弱のプロジェクトになっており、達成するには668件の応募が必要となります。
しかし、12月3日に開始されたプロジェクトは、なんと1時間で目標を達成し、5時間後には1億を突破したと言います。
正式な製品名と価格は「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」、49,500円(税込)で、送料も含まれるようです。
この記事執筆時は既に1億7800万を超える応募があり、当時夢中になった同士がそこそこ小金持ちになって現存していたことを証明しているように見えます。
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小さく作り込まれている様子ですが、当時の雰囲気を完全再現といっていい、マンハッタンシェイプが特徴席なX68000初代のオフィスグレーです。
ちなみにですが、ボクの初68はX68000PROで、その後個人売買などを経て初代X68000のオフィスグレーとたしか限定モデルだったブラックを所持していました。
後にPROを買い戻し、動作クロックを15MHzに改造していたのは良い思い出です。
話が横道にそれましたが、当時X68000というコンピュータに夢中になった世代にはたまらなく興奮するプロジェクトはX68000Zのセットはもちろん、キーボードやマウス単体での購入もできるようです。
ちなみに購入上限はプラチナスポンサーと銘打たれ、X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT 10台のセットに豪華特典が付属する68万円のプランもあり、現在既に2名のサポーターが応募されています。
商品の発送は来年3月31日からとのことですので、少しずつ暖かくなる頃、あの青春時代が蘇る時がやってくるようです。
「夢の続きを語ろうよ」当時のキャッチコピーが頭をよぎります、まさに今その時かもしれません。
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