毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
ボクが愛用しているLoupedeckなどの左手デバイスと呼ばれる製品を語る上で、必ずと言っていいほど比較検討に上がるデバイスの一つがSTREAM DECKではないでしょうか。
この度、elgatoはSTREAM DECKにタッチパネルとダイヤルを追加したSTREAM DECK+を発表、発売しました。
よりLoupedeck Liveシリーズの競合製品に
これまでも比較されることの多かったSTREAM DECKですが、Loupedeck Liveとは似て異なり、LCDボタンは物理ボタンであることや、ダイヤルが付いていないという点が大きな違いでした。
特につまみを回して操作できるダイヤルの有無でLoupedeckを選択する人は多かったと思われますが、その点をカバーしたような製品になっています。
また、中央の横長の液晶部分はタッチパネルになっていて、タップやスライド操作をすることで様々な機能を割り当てる事ができるようです。
各ボタンなどには既に用意された200以上のプラグインなどが用意されています。
主にクリエイター向けのような雰囲気が強い製品紹介ですが、ボクのような日常使いやライトな作業補助程度に採用しても左手デバイスは非常に便利なので、使い方については後からついてくると考えて検討しても良いのではないかと思います。
あと、個人的に思う所では予め用意されたショートカットやプラグインは、セットアップこそ早いものの、結局はひとつひとつ機能の内容を確認する作業が必要なので、最終的には自分でカスタマイズすることになると思います。
日本での販売は遅れる模様
発売にはなりましたが、日本国内での販売はまだのようです。
公式ページからは日本への配送が出来ない旨が告知され、日本ではamazon経由で販売するニュアンスが読み取れます。
現在わかっている販売価格は$199.99ということなので、日本では3万円強といったところでしょうか。
Loupedeck Liveが38,000円程度ですので同価格帯の製品になりそうです。
また、アメリカやカナダでは12月上旬に発送予定とのことです。
ボク的な第一印象では、左手デバイスのダイヤルは下ではなく横や上についていたほうが利便性は良さそうだと、Loupedeck Liveを使っている身としては思いました。
LCDボタンが物理ボタンなのは手を乗せてホームポジション的なフォームで作業ができると便利そうなのですが、ダイヤルとタッチパネルが下にあるせいでそのような構えも難しそうです。ボタンとダイヤルの配置がもう少しボク好みだと、試してみたいという気持ちになったかもしれません。
みなさんの印象はどうでしょうか。
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