毎度です、 えばさん ( @Ebba_oBL ) でございます。
まるで実写に見える絵という話題はちょいちょい目にしますが、今回のもなかなかエグいです。
上の画像がそうなのですが、相当なクオリティ。
ホントに手書き?写真を加工したんじゃないの?と、すっかり目も心も薄汚れてしまったボクはかんぐったのですが・・・
ガチでした
コレを描いたのは Alain Ding 氏、スタイラスペンを使って iPad に描いたものでした。
Alain Ding 氏はこの作品を Instagram にて公開しており、この作品の制作途中の画像なども含め公開されていました。その他、iPad で描かれた作品がいくつか見られます。
https://instagram.com/p/2BK9iDSs23/?taken-by=instyle_使われているツール
https://instagram.com/p/1oUfc7Ss8-/?taken-by=instyle_見た目にも分かりますが、コメント欄でも使っているツールについて言及されていますね。
スタイラスペン
見たところ iPad Air 2 に Adonit 社のスタイラスペンを使って描かれていますが、利用しているスタイラスペンは Jot Touch 4 との事です。
ボクも同社の Jot Pro と Jot Script という製品を持っていますが、いずれもよく考えられて作られた製品で気に入っています。ただ、どちらも筆圧感知が付いていないタイプです。
余談ですが、上記は先端が透明のディスク状になったペン先の製品ですが、同社からは更に新しい、ペン先わずか3.18ミリの筆圧感知機能付きスタイラスペンもリリースされました。
アプリケーション
アプリについては Procriate というアプリで、iPad のペイント系アプリとしては定番といってもいい、有名なものです。
Procreate (Version 2.3) | ||
カテゴリ: | エンターテインメント | |
価格: | ¥720 (最新価格はStoreで確認してください) | |
現Ver.の平均評価: | (4.5 / 11件の評価) | |
通算の平均評価: | (4 / 501件の評価) |
道具があればいいというものではないけど
同じ道具を使えば…みたいな話じゃ無いのは承知の上ですが、誰でも手に入れられるツールであんなクオリティの物が描けると言うことは、ツールの持つポテンシャルにも興味をそそられるというものです。
こういった物はどれだけ直感的にイメージを形にしていけるかがキモだと思うので、この組み合わせがそういった点に優れている物だと思われます。
それにしても、これだけクオリティの高いものに仕上げるまでに凄い時間もかかったんでしょうね。疑ってゴメンナサイという感じです。
sauce: twitter Adonit Japan
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