毎度です、 えばさん ( @Ebba_oBL ) でございます。
最近音楽関連のニュースにはすっかり疎くなってしまったのですが、今日ようやく MR.BIG の新譜が10月4日(土)にリリースされることを知りました。
修正追記:発売日は2014/09/24の間違いでした。(twitterでとっくに発売してますよとコメントを頂きました)
MR.BIG は結成当初から大好きなバンドで、当時ギターにハマっていたボクはポール・ギルバートのスーパープレイに魅了されている一人でした。
ややミーハー気味でもありますがw
そんな MR.BIG の新譜がいつの間にか発売していたなんて、すっかり鈍感なオサーンになったなぁ、なんて思うのでした。
パット・トーピーが闘病中?
新譜リリースの情報からあちこちとリンクを辿っていくと衝撃の事実に直面。
なんとドラムのパット・トーピーがパーキンソン病と診断され、現在闘病中だとか。パーキンソン病って耳にはしたことがありますが、詳しくは知りません。
ちょっと調べてみると…
パーキンソン病(パーキンソンびょう、英: Parkinson’s disease)は、脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候(錐体外路症状)を示す進行性の疾患である。神経変性疾患の一つであり、その中でもアルツハイマー病についで頻度の高い疾患と考えられている[1]。
<中略>
主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。進行性の病気だが症状の進み具合は通常遅いため、いつ始まったのか本人も気づかないことが多く、また経過も長い。
日本では難病に指定されている病気ということで、完治する望みは薄そうです。ショックです。
新譜のドラムはパット監修による打ち込み
この度リリースとなった音源についてはパット監修による打ち込みということになっています。
実際の音源が Youtube に上がっているので聞いてみると、確かにパットっぽい…しかも打ち込みとは思えないクオリティ。実際にパットが叩いていると言っても信じるレベルです。
まったく色あせる事にない MR.BIG のサウンドです、初めて聞く新譜なのに凄く懐かしい感じすらあって色んな所が熱くなります。
今回の音源については代理プレイヤーを立てることなく、打ち込みという形をとったにせよ、オリジナルメンバーのパットが監修という形で参加したのはとても良かったと思います。
ワールドツアーもやるらしい
アルバムリリースといえばワールドツアーが行われるのが自然な流れですが、ライブについては代理のドラマーが演奏するようで、請け負ったのは「マット・スター」というドラマー。
ボクは知らなかったのですが、元KISSのエース・フレイリーのバンドのドラマーとしてプレイしていた方のようです。
また、パット・トーピーもツアーには同行する予定と言うことです。体に無理の無い範囲で活動して欲しいですね。
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