毎度です、 えばさん ( @Ebba_oBL ) でございます。
Justsystem から満を持してリリースされた ATOK for iOS。順風満帆な船出かというとそうではなく、ユーザーの期待を越えたクオリティではないといった声も少なくない中、再現しやすい不具合もちょこちょこと…。
うちのブログでも今後に期待と書いた物の、やはりストレスに感じる部分というのはありますね。
初アップデート
さて、今回は ATOK for iOS の初のアップデートということですが、アップデート内容は以下のようになっています。
iPhone 6 / 6 Plus では画面サイズが大きい事から、キーボードを右や左に寄せた形で利用できるようですが、たしか起動する毎に右側に寄るという仕様だったかと思います。(実機で確認できてないのですみません)
その点について、右寄せだったのか左寄せだったのかを記憶するようになったようです。
また、高い解像度に対応していないアプリで正常に表示されない現象を改善。一部アプリで候補表示が正常に表示されない現象を改善とあります。
主に iPhone 6 / 6 Plus への対応がメインのようですね。
入力不能になる現象は直したのだろうか
割と発生率は低くない現象のようですが、ATOK for iOS で一切入力ができなくなるという現象が確認されています。
で、ボクの端末でもそれは起こりました。
キーボードは表示されてフリックは反応しているようなのですが、肝心の文字が一切入力されないという状態で、その時は tweetbot を利用していたのですが、他のアプリに切り替えても症状は変わらず。
変わらないということは日本語が一切打てないという状況に。これはキツい。
入力を受け付けなくなった時の回避方法
この現象が他のユーザーによって確認されていたのは知っていたので、当面の回避方法を調べようとググッたところ。
和洋風さんに解決記事が掲載されていました。
「おい!ATOK for iOS で文字入力が出来ないんだが!」そんな時の対処方法。
フルアクセスを許可のスイッチをオフ・オンすることで直るようです。ボクの端末もコレに習ってやってみたところ直りました。
入力不能になる件については書かれてない
今回のアップデートではこの件については書かれていません。かなり目立つ現象なだけに修正したとなればその旨の記載がありそうな不具合です。
こっそり直ってるといいのですが、なんとなくこの点は次回以降に持ち越しのようなきがしています。
頻繁に現れる現象ではありませんし、回避方法が分かってしまえば焦る事も無いのですが、やはりメンドクサイですよね。
キーボードの追加もそうですが、入力中の文字が大変見にくいのと前述の不具合は早々になんとか対応して貰いたいなぁ…。
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