毎度です、 @Ebba_oBL です。
カメラ系のブログでボクも愛読させていただいている studio9 さんがしばらく前に書かれた記事なのですが
知ってた?ピント合わせが超高速になる親指AFの使い方と設定方法! | studio9
という記事が御座いまして、公開当時にソーシャルでも随分拡散された記事です。カメラ好きな方は目を通された方も多いのでは無いでしょうか。
ボクもこの記事に影響されて親指AFを設定してみました。Nikonのデジタル一眼をお持ちの方であれば、だいたい似た操作で設定できるのではないかと想像しています。
D5200 で親指AFを設定する方法
まずは液晶左上のMENUボタンを押します。
次にカスタムメニュー(鉛筆アイコン)の中にある「操作」を選んで OK ボタンを押します。
次にメニューの一番したにある AF-ON と言う項目で OK ボタンを押します。
これで完了です。
AE-L AF-L ボタンが AF ボタンになる
以後、上の写真にあるボタンを押すことで AF が動作します。
ボクのようにまだカメラを始めたばかりでも、フォーカスロックが超便利になるので、被写体にピントを合わせたあとで好きなように構図を選んでシャッターを押すことができます。
stuio9の筆者の方はメリットしかないと言われていますが、本当にそんな感じです。色んな場面でこちらの方が便利に使えそうなので、しばらくこの設定で使っていますがすぐになれました。
Fn ボタンにも設定可能
ちなみにこの設定は Fn ボタンにも同じ機能を割り当てることが可能です。
調度左手の親指がくる位置にありますのでこちらに設定しても便利かもしれませんね。設定方法は今回設定した「操作」メニューにある Fn ボタンの項目を同じように設定するだけです。
シャッター半押しプルプルしなくて良くなった
通常はシャッターを半押しして構図を決め、ここぞというタイミングでシャッターを押し込むわけですが、AFを親指で行っている為、カメラをがっちり握った状態でシャッターチャンスを狙う事が出来るようになりました。
人差し指はシャッターを切るその瞬間まで動く事はありません。
もう手をプルプルさせながら構えることはないのです。
なんでもこの親指AFはプロの95%が使っているというくらい常用されている機能のようです。
カメラを買ったばかりのボクはシャッター半押し意外でオートフォーカスを動作させる方法があること自体知らなかったので勉強になりました。
※ D5200 のファームウェアのバージョンが低いと、条件によって親指AFが効かない事があるようです。最新ファームで修正されていますので、ファームウェアが古い方はアップデートしておきましょう。
参考記事:最新ファーム 1.02 にアップデートしよう! D5200 ファームウェアのアップデート方法 |ハヤクユケ
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