毎度です、 @Ebba_oBL です。
最近になって Google の検索結果の表示方法が変わったと言うことで、SEO関連のブログで記事にされたりtwitterで話題になったりしているようです。
かくいうボクも最初の頃は訳の分からない表示に混乱したのですが、様子をみているとまだ Google はこの変更について修正を加えているような雰囲気です。
google の検索結果がなんだか変なんだけど…なにこのタグとか、タイトルが「…」になるとか http://t.co/AHAoYDuHGE
— えばさん (@Ebba_oBL) March 10, 2014
中には殆どタイトルが表示されないケースもあったようですが、この記事執筆時は随分修正されている様子。
さて、そんな中でやっぱり気になるのが、自分のブログの記事がどのように表示されるのかというものですが、一部の記事でちょっとオモシロイ結果が見えたのでご紹介してみます。
検索キーワードによって表示されるタイトルが違う?
試しにこのブログの以下の記事がひっかかりそうなキーワードで検索してみました。
wifi buffalo 中継
バッファローのルーターを使っている人が検索しそうなキーワード。出力されているタイトルは特にコレといっておかしな事もありません。
buffalo wzr-600dhp2 whr-g301n 中継
検索テストなのでちょっと強引なキーワードですが、今度はルーターの型式名と中継などのキーワードを複合させたもの。
抽出される記事は全く同じものなのに、表示されているタイトルが違います。後者ではタイトルの後半部分が検索結果として表示されています。
32文字以内にキーワードを含む必要無し?
通常タイトルは32文字程度に納めておくと Google の検索結果で尻切れにならずに表示されるということでヨシとされて居ましたが、この様子だけみると適切なキーワードが含まれていれば、タイトルを32文字程度に納めなくても構わないと言うことに?
もっとも、この結果だけみて Google のアルゴリズム見切った!みたいな事は絶対に言えないわけですが、この結果が Google の意図する物だったとしたら、検索するユーザーにとってもコンテンツを提供する側にとっても便利になったような気がします。
ただ、今の状態がGoogle のアルゴリズムが不安定で「間違って2パターン出ちゃった!」ということならガッカリ仕様ですが…。
今後これが仕様として残っていくのか、一時的な物なのかはわかりませんが、ちょっとオモシロイ結果でした。
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