便利すぎる!! AppStore で公開されているアプリのアイコンを取り出す iPhone を使った方法

2013年6月2日2013年11月26日

毎度です、 @Ebba_oBL です。

先日【Mac】AppStore で公開されているアプリの高解像度アイコン画像を取り出す方法という記事を書きまして、久しぶりにちょっと反響があって喜んでいました。

そんな中で、男子ハックの中の人でお馴染みの @JUNP_N さんに以下のようなコメントを頂きました。

ImageKitという神アプリを使うと幸せになれませうよ。｜【Mac】AppStore で公開されているアプリの高解像度アイコン画像を取り出す方法 http://t.co/hPQracQ9Mj

— 野村純平 (@JUNP_N) May 26, 2013

Mac , iPhone の記事を多く書かれていて、ボクが Win から Mac へ移行した時などは大変お世話になったブログ、男子ハック。

今でも RSS で毎日拝見しているのですが、その中の人が上記の記事を読まれた上で教えてくれる「神アプリ」、試さないわけには行かない。

というわけでググった所、ImageKit は iPhone アプリのようでした。

確かに神アプリだった ImageKit

iPhone でアイコン画像とるの？と最初はちょっと不思議でしたが、先に言ってしまうと良く出来てるんですよコレが！

ImageKit では以下のような事ができます。

上記2点もアプリレビューを書く上でカユいところに手が届くありがたい機能です。

そして3つ目が、前回ボクが行っていたアプリのアイコンの取り出しより全然楽な機能が今回のメインになります。

殆ど説明も要らないと思う程シンプルなインターフェースで全然直感的に操作して大丈夫なんですが、一通りご覧下さい。

アプリ検索を開き、アプリの名称から検索します。

App Store が対象なので iPhone はもちろん、iPad 、Mac のアプリももちろん大丈夫です。

今回は愛用している Mac アプリの MarsEdit を探してみます。

見つかったら目当てのアプリをタップします。

MarsEdit のアイコンが大きく表示されました。この状態ですでに透過部分は抜かれた状態です。

後で角丸つけたり編集しなくてもいい。これは助かる!!

オマケにご覧の通り。画像はカメラロールへ保存されるという仕様。

「カメラロールに保存する」をタップすると

この通り！カメラロールにちゃんと居ます。（ちなみに上記画像は「画像合成」を利用しました）

ということで、これをパソコンに取り込めば、あとは好きなように出来るというわけです。

iCloud で同期を取っている方は iPhoto を覗けば勝手にフォトストリーム経由で取り出し可能になっていると思いますし、そうでなくても iPhone を USB で接続して取り出す手間も大して掛かりません。

描き込まれた火星の様子までバッチリ、これならアイキャッチ画像に利用するのも問題無い解像度です。

ImageKit から吐き出される画像は一辺が 512px の PNG 画像です。ブログの記事に利用するには十分なサイズですね。

これまでボクが行っていた作業に比べても、背景を抜かなくてイイ分遙かに楽です。

途中で利用した「画像合成」も同様にカメラロールに保存されます。必要に応じて Skitch などでちょっと編集してやればアプリレビューは随分楽になります。

たった85円でこれだけ便利だと一瞬で元が取れる感じです。（なんか怪しい通販みたいになってきたぞ！）

アプリレビューを書いているブロガーの方は持っていて損は無いと思います。

最後になりますが神アプリを紹介いただいた @JUNP_N さん、アプリを開発されたラクイシロクのラクイシ @rakuishi07 さんに感謝いたします。

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