個人事業主10年目のボクから、昨年独立開業した方へ確定申告準備のおせっかい

Taxes

毎度です、 @Ebba_oBL です。

会社勤めの時は無縁だった申告と納税を自分でやらないといけない個人事業主ですが、ボクも独立開業した初年度は右も左もわからずアタフタしたものでした。

ボク自身が税に対する知識が長けるわけではないので、そちらは他のサイトさんにお任せするとして、初年度の確定申告前に知っておくと多少気楽になる話を書きたいと思います。

目次

開業届けを出したからといって確定申告の案内は来ない

平成24年分の確定申告の受付期間は平成25年2月18日(月)から平成25年3月15日(金)までとなっています。

最終期限まではまだ1ヶ月半ありますが、受け付け開始までは概ね半月程度まで迫ってきました。

ボクは開業時に税務署へ「開業届け」を提出していましたので、てっきり確定申告時期が近づいたらそれらしい書類が送られてくると思っていたのですが、送られてきませんでした。

先輩の個人事業主の方が「うちはもう来たよ」という話を聞いて、税務署に問い合わせて送って貰いました。

一度確定申告を済ませたら翌年から勝手に送ってくれるようになりましたが、初年度は(恐らく)送ってこないので、税務署に依頼するか書類を取りに行きましょう。

※既に青色申告の申し込みをしている方はその限りでは無いかもしれません。ボクは白色申告を前提にしていたのでこのような状況でした。

ネットで入力・印刷すると楽です

税務署で貰える用紙に手書きしてもいいのですが、実際の申告にはネットを利用すると楽です。

パッと見、小難しそうですが、国税庁のホームページで確定申告についての説明や申告書作成コーナーが用意されています。

Kakuteishinkoku 20130129

上の画面が実際の申告書作成コーナーです。1年生の方は「作成開始」からスタートする事になります。

全て入力が完了し、印刷したらあとは税務署に郵送、または持参して提出すれば完了です。

手元に紙の控えも残りますし、ボクはずっとこの形で申告しています。

※提出すると控えには税務署のハンコを押して貰えます。融資を受ける事を視野に入れている方は紙の控えが必要になる場合があります。

オンラインで申告まで完了させるには事前申し込みが必要

オンラインで申告まで完了してしまう e-Tax という仕組みがあるのですが、こちらは事前に電子証明書とICカードリーダライタを用意しておく必要があります。

こちらに関してはボクはノータッチの為、詳しい説明は割愛させていただきます。

どんな数字が必要なのか事前に確認しておく

初めての確定申告は要領を得ないので、申告書の作成に非常に時間がかかると思います。

ボクはどんな書類を用意するのかすら知らない状態で挑みましたので尚更でした。

事前に実際の書面を見ておけばどういう数字が必要なのか分かるだけでも準備の効率が向上すると思います。

一番時間のかかりそうな決算書・収支内訳書を確認

ネットで入力・印刷できることが分かったら全て入力しなくてもいいので、少し進めて内容を確認しておきましょう。

青色申告の方は決算書、白色申告の方は収支内訳書の提出が必要なのですが、ボクはコレの数字を埋めるのに一番時間がかかっています。

今回は青色申告の申し込みをしていない前提で、白色で話を進めますが、収支内訳書の科目を一通り見ておくだけでも準備が捗るのではないかと思います。

Kakuteishinkoku 20130129 001

前述の申告書作成コーナーを進めると収支内訳書の作成画面が表示されます。

小売業などの方は、仕入額の他に期首在庫額(原価)と、期末在庫額を事前に調べておく必要があります。

あとは「経費」の項目に合わせて数字を用意します。意外とザックリしていて驚かれた方もいるのではないでしょうか。

売り先・仕入れ先など別画面にて詳細に入力

上の画面では売上金額として金額が表示されるようになっていますが、主な売り先にいくら売ったかを入力する画面に遷移します。

仕入れ先についても同様で、それぞれの数字を事前に準備する必要があります。

面倒なのは色んな支払先を足さないといけない事

「水道光熱費」ひとつ例にとっても、電気ガス水道の合計ですから、それぞれの領収書が手元にあっても全部足し算しないといけません。それも1年分。

あたりまえの事なんですが、意外と時間がかかります。毎月 Excel などでまとめている人が偉いわけです。

最終的な申告書

上記の収支内訳書が完成すると「所得額」が自動的に計算されます。計算ミスがないのも便利ですね。

そうなればあとは申告書の仕上げですが、こちらは健康保険に加入していたり、年度中にかかった医療費や扶養家族の有無など、各人の状況に応じて違いますが場合によっては基礎控除の38万以上の控除を受けられる場合があります。

確定申告 所得控除 所得税 計算
注意:文字エンコードが Shift-JIS です。

控除を受けられる項目は利用しないと損ですから、しっかり調べましょう。上記のようなサイトが参考になります。

提出枚数は4枚

入力・印刷が完了すると提出用書類は収支内訳書2枚、申告書2枚の計4枚となります。(白色の場合)

控え分も印刷されますので、全部で8枚を持って税務署に提出しましょう。

控除に必要な書類がある場合はそれも忘れずに。

分からなければ無理せず相談に

管轄の税務署では申告の受付期間中、申告に関する無料相談を受けています。

一通り作成したものの、不安が有る方は税務署に足を運んで相談してみましょう。

期間中は「相談コーナー」が設けられていますが、相談者の方で混雑する状況が少なくありません(期限が近くなるとなおさら)ので余裕を持って準備した方が良いのは言うまでもありませんね。

ネットでできる申告書作成コーナーは途中で保存ができ、後日途中から入力を再開する事もできますので、下書きのつもりで早々に手を付けてみてはいかがでしょうか。

平成24年分 【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

まとめ

この記事ではあくまでも「概要」を掴んで頂く目的で書いています。ボクは税務に関するエキスパートではないので、表現的におかしな点があればご指摘いただければと思います。

中途半端な情報であることは承知の上で書きましたが、これから初めての確定申告を行う人の事前情報程度の参考になれば嬉しいです。

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