おはようございます、 @Ebba_oBL です。
1月10日に Google Chrome の最新版、Chrome 24 が Windows , Mac , Linux 向けにリリースされています。
今回のバージョンアップで、パフォーマンスの改善や、セキュリティ関連の修正が主なアップデート内容となっているようです。
セキュリティ関連では24の脆弱性に対処したとのことです。
セキュリティ関連では、計24件の脆弱性に対処した。危険度はこのうち11件が、Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」にランク付けされている。
引用元:「Google Chrome 24」の安定版リリース 26%高速化、24の脆弱性に対処 – ITmedia ニュース
また、JavaScript の実行速度が改善されて、Google Chrome 15 と比較して 26.3% 高速化したとの事です。
なぜ15と比較なのかは良く分かりませんが、みなさんが直前まで利用している 23 と比較してもちょっとは高速化されていますよ。ただ、23と比較した場合に、体感できるほどの顕著な差は無いと思われます。
今使ってるのが自動アップデートしてるか確認
現在ボクもメインブラウザとして Chrome を利用していますので、バージョンの確認をしてみました。
メニューバーから「Google Chrome について」をクリックします。
どうやら最新バージョンのダウンロードは完了しているようですが、アップデートを完了するには再起動が必要なようですね。
「再起動ボタン」をクリックして再起動しときました。
というわけで、無事最新の24になりました。セキュリティとパフォーマンスの向上ということですから、早々に適用されていいのではないかと思います。
常にスリープで利用している Mac ユーザーは注意
ボクがそうなのですが、Mac 自体を毎日スリープして利用しているので、Mac はもちろん Chrome を再起動する機会もそうそうありません。
1月10日にリリースされているはずの最新バージョンですが、この通りボクは気づかずに放置していました。
Mac に限らず、スリープを利用している Windows ノートユーザーも該当するかと思います。Chrome のバージョンを確認して、まだアップデートされていない方は、再起動をしておきましょう。
それにしても、Chrome が「新しいバージョンにアップデートできます」ってポップアップでも上げてくれたら良いのに…。
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