毎度です、 @Ebba_oBL です。
本日のエントリで、TechCrunch の記事を参考にした以下のようなエントリをポストしました。
Google マップリリースに合わせて iOS 6 へのアップデートした人は少数!? | ハヤクユケ
思ったより iOS 6 移行への引き金になってないような気がします。
そこで、データとしてはサンプル数があまりに少ないですが、身近な数値として、このブログにアクセスいただいている iOS ユーザーさんの、バージョン別構成比を見てみることにしました。
Google マップリリース前とリリース後の構成比の違い
集計期間は異論はあるかもしれませんが、構成比の比較なのでアバウトに以下のようにしました。
iOS 版 Google maps リリース前 12月1日〜12月12日
iOS 版 Google maps リリース後 12月13日〜12月18日
(※この記事執筆現在19:00頃まで)
Google マップアプリのリリース告知からリリースまでが数時間のウチに行われたので、12日までのユーザーに「もうすぐ Google マップが来るから iOS 6 にしておこう」という事前準備は無いに等しいと思われますので、直近で比較しました。
劇的ビフォーアフター!?
Google maps リリース前
iOS 6 と 6.0.1 を足した数値は 79.99% (全iOS端末合計)
当ブログにアクセスいただいている方の8割は既に iOS 6 だったんですね。
それでは、iOS 版 Google maps がリリースされる事で、これがどのように変化っするのか。
Google maps リリース後
iOS 6 と 6.0.1 を足した数値は 82.36%
2.37% の上昇という結果になりました。
このへんがリアルな数値!?
TechCrunch の記事で上がった 0.2%弱 という数値よりは大きかった物の、50人に1人くらいの割合となっています。
堅実な人の割合としてはこれくらいが、案外リアルな数値かもしれないですね。
ただ、まだ残りの 5.1.1 以前のユーザーの中には、ボクのように Google マップの iPad 最適化を待つユーザーや、脱獄ツール待ちのユーザーが残されていると思われますので、堅実派、あるいは訳アリユーザーはもう少し潜在していると思われます。
あと、上記の集計にこっそり iOS 6.1 が見えますが、一般的にリリースされていない開発者向けのベータ版の為、比較する数値には含んでいません。
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