おはようございます、 @Ebba_oBL です。
iOS 6 から Apple の独自アプリを採用し、排除されてしまった Google maps アプリ。
同時に YouTube アプリも排除されましたが、これについては iOS 6 リリース前に YouTube アプリが単体で iTunes Store に並び、特に騒ぎには至りませんでした。
しかしマップアプリに関しては Google 製アプリは完全に利用不可能となった上に、Apple 製の地図は「使い物にならない」というさんざんな評価。
Apple CEO の謝罪文が公式サイトに掲載され、ソフトウェア責任者が退任するほどの騒ぎに至りました。
Google マップアプリの iOS 6 対応・リリースを切望するユーザーが多い中、Google は既に開発を進めており、米WSJ によると Google が iOS 向けの Google マップアプリのテスト版を一部ユーザーへの配布を開始したと伝えています。
トップに掲載した画像は10月にリークした物。
一時期に流れた情報では、Google マップアプリはクリスマスまでにはリリースできるかもしれない、といった話がありましたが、そのタイミングに向けるかのようなテスト版リリースの話ですね。
問題は Apple が iTunes Store への掲載審査を承認するかどうか、ということで Google 側も「Apple 次第」といった姿勢の話が聞こえています。
今回のテストが終了すれば、次の段階へ進むはずですが、Apple がどのような判断をするのか、続報に期待です。
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