こんばんは、 @Ebba_oBL です。
「またか」という感じもしますが、中国の偽 iPhone メーカーが GooPhone i5 という名称で次期 iPhone のデザインを真似た Android 端末を作っており、その特許を取得したと主張しているそうです。
Chinese Phone Maker of the GooPhone i5 might have blocked iPhone 5 sales!
ちなみにこの GooPhone i5 、4インチ 1280×720 液晶、クアッドコアCPU 、1GBメモリに800万画素カメラに Android 4.0 搭載と、今時なスペックで、今年後半に発売予定だそうです。
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一番迷惑なのは誰?
もちろんこの特許取得が Apple の次期 iPhone 発売に影響するなら Apple には違いないのですが、次期 iPhone を心待ちにしている中国の正規 Apple ファンはたまったものではないでしょうね。
先日中国のニセモノ携帯事情をテレビで報道しているのをチラッとみましたが、若者を中心にホンモノ指向が強くなってきているようです。
モメたとしたら当然解決するまで中国では販売できないでしょうし、Apple が特許を買い取る等して和解する頃には、この偽メーカーは中国のユーザーから叩かれまくってるのではないでしょうか。
日本の中小企業が同じ事をしようものなら、今後日本では商売を続けられないと思うのですが…。中国ではそんな後先のリスクは考慮しないんですかね。
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