毎度です、「えばさん」 (@Ebba_oBL )です。
ベータテストが進んでいた OS X Mountain Lion 10.8.1 が本日配信開始されました。
このアップデートで Mac の安定性と互換性が向上するとされています。
・”移行アシスタント”が予期せず終了する原因となる問題が修正
・”メール”でMicrosoft Exchangeサーバに接続する際の互換性が向上
・Thunderboltディスプレイでオーディオを再生する際の問題を修正
・iMessageでメッセージを送信できない原因となる問題を修正
・ロングネームでSMBサーバに接続する際の問題を修正
・拼音入力の使用中にシステムが応答しなくなる原因となる問題を修正
ベータテストで報告されていた、バッテリー稼働時間の改善に関する記述はないようですが、アップデートを適用して体感してみるのが一番かと思います。
残念ながら自分はバッテリー稼働が短くなっているという認識なく利用している為、適用後の検証は控えますが、稼働時間が短いと感じていた方や、特に報告の多かった MacBook Pro での検証は期待の高まる所では無いでしょうか。
この様子ですと、上記に記載されていない修正なども多く含まれている可能性も有りますので、Mountain Lion を導入してから Mac の動作がしっくり来ないと思っていたユーザーは導入してみてはいかがでしょうか。
10.8.1 は例によってソフトウェアアップデートからアップデート可能です。
OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
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