Macを狙ったマルウェア「Flashback」今度は亜種が発見され、感染数は依然高水準

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Macを狙ったマルウェアFlashback騒動で、Appleが対応したり、ウイルスチェッカーが多くリリースされたり、一騒動ありましたがまだ終わってはいませんでした。

今度はFlashbackの亜種ということで、「Flashback.S」と呼ばれ、やはりJavaの脆弱性を悪用する手口でMacに感染するそうです。

ロシアのセキュリティ企業によれば、4月上旬の時点で55万台以上のMacが同マルウェアに感染していると報告し、4月20日の時点ではまだ65万台が感染しているといいます。

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Javaの脆弱性を修正するアップデートを適用していれば大丈夫

現在のところJavaの脆弱性を狙ったマルウェアである事から、先日AppleがリリースしたJavaの脆弱性を修正するアップデートを適用していれば問題無いようです。

今後どのような形で発展していくかわかりませんので、安心はできませんが、このようなニュースを多く見られるようになると、Macとは言えなにかしらのセキュリティーソフトは入れておいた方がよさそうです。

以前にもご紹介しましたが、自分はClamXavという無料のセキュリティーソフトを導入しています。何も導入してない方は参考にしてみて下さい。

ClamXav App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料

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