via: weekly.ascii.jp
毎度です、 @Ebba_oBL です。
SankeiBiz の記事にて KDDI は iPad mini の Wi-Fi版を販売せず、cellular モデルのみの取り扱いになると伝えています。
この販売形態はソフトバンクも現在協議中とのことで、Apple はキャリアに Wi-Fi 版の販売を強要しなくなったようです。
Apple はこれまでソフトバンクに Wi-Fi 版の iPad の販売ノルマを結構な数字で与えている、といったような話を耳にしたことがありましたが、どうやら販売戦略の変更を行う可能性が高そうです。
アップル関係者は「何も話せない」としているが、証券アナリストは「アップルがアイフォーンを販売する通信事業者との住み分けを考えている可能性がある」と指摘している。
キャリアにノルマを課さないというよりは、住み分けるといった趣旨が強いのでしょうか。
Apple のオンラインストアも便利に利用できますし、現状既に大手家電量販店などでは積極的に Wi-Fi 版を販売していますので、消費者目線としては携帯電話会社で Wi-Fi 版の取り扱いが無くてもあまり困りませんね。
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LTE テザリング解禁も無視できない要因!?
伏線としては日本のキャリア2社が iPhone 5 の LTE テザリングを解禁したことも関係するのかもしれません。
キャリアとしては回線付き端末を売りたいわけですしね。
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