これまでの経験
以前VAIOノートをいくつか使っていた経験があります。その際、ほとんどAC接続状態でラップトップ型デスクトップコンピュータ状態で利用していました。
当時A4ノートを使っていたこともあり、外に持ち出す事はほとんどなかったためです。
その末路として待ち受けていたのは「いざバッテリー稼働させようと思ったら全然バッテリーが使い物にならなかった」と言う事。バッテリーの寿命に気づかないままずっとAC駆動していた為、バッテリー駆動ではOSの起動すらできない状態になっていました。
現在はMacBook Airが同じ状態にあります。こんなに薄くて軽いのに持ちだす機会が無い為です。
オマケに現在所持しているWindowsのデスクトップPCよりも性能がいいので、すっかりMBAがメインの座について当然顔の状態です。
ACアダプタ挿しっぱなしだとやっぱりまずいのかね
過去の苦い思い出を振り返りつつ同じようにAC駆動をそのまま続けるのはどうかと思ったので、ググッて見たところ、やはり良くないようです。
色んな方のブログ記事等を拝見しまいしたが、結局の所の結論はAppleのオフィシャルサイトに掲載されていました。
アップル > バッテリー > Appleのノートブックコンピュータ
以下Apple公式サイトより抜粋
Appleの新しいノートブックコンピュータは、バッテリーの耐用年数を大幅にのばす、先進的なバッテリー化学技術を採用しました。
これは期待通りです。問題はその次。
標準のメンテナンス
リチウムベースのバッテリーをきちんと整備するには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。Appleは、ノートブックを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤の電車の中でノートブックを使い、オフィスで充電のために電源につなぐといった利用方法です。このような使い方をすると、バッテリー液が流動している状態に保てます。
やはり使い手が意識して「メンテナンス」する必要があるようです。
ここで理想なのは、「通勤の電車の中でノートブックを使い」とありますが、これがどれくらいの時間を指すのかはよくわかりません。30分前後くらいで解釈すればいいのでしょうか。
ひとまずコレを30分〜1時間という事で仮定するとして、自分の利用スタイルでこの時間に当たる部分をバッテリー駆動に変えようと思いました。とはいえ習慣付くかどうかが微妙なところではありますが。
自分は朝起きてメールを含め、ニュースサイト等をチェックする習慣があります。これをバッテリー駆動にあてようと思います。ずっとACに接続しっぱなしの毎日を思えば大きな改善じゃないかと思います。・・・・・・思い込みでしょうかw
MBAの利用を初めて以来、概ね1ヶ月が経過しましたが、この間バッテリー駆動したのは「ソファで横になりながらyoutubeが見たい」と思った2〜3日程度です。ソレ意外はずっとAC接続しっぱなし。
ひょっとすると既にバッテリーが痛み始めているかもしれませんね(;^ω^)
今後は上記の通り、たまにバッテリー内の電子を動かすようにバッテリー駆動を挟みたいと思います。
自分と同じように外部モニターを接続したりしながら、AC駆動でメインマシンとしてガシガシ使ってる方は一緒にバッテリーをいたわるスタイルに変えて行きましょう。
バッテリーの取り外しができない構造なだけにより大事に扱っていきたいと思います。
また、他のアップル製品についても公式サイトでは連続稼働時間を最大限に延ばす方法として説明をしています。各ガジェットをお持ちの方は一度目を通されてはいかがでしょうか。
ひとまずこの記事を書き始める頃、100%状態からACを抜いて、現在86%まで消費しました。
これくらいバッテリー内の電子が動けば大丈夫でしょうかw
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