毎度です、 @Ebba_oBL です。
既に因果関係があるのかどうなのかすら分からないのですが、OS X 10.8.1 にアップデートしたあたりから Flashplayer 関連のエラーが時々出るようになり、10.8.2 のタイミングで悪化したような気がしています。
症状が出ているボクの MacBook Air は mid2011 です。
エラー自体は確認してエラーメッセージウインドウを閉じると、エラーの引き金になったアプリはそのまま使えるという、不思議な状態でした。
因みにボクの環境でエラーを吐いていたのは主に以下のアプリ
● MarsEdit (特に YouTube のコードを貼り付けるとプレビューがエラー)
● Lead Later (同様に YouTube が貼られた記事などを閲覧するとエラー)
特に MarsEdit は酷かったなぁ…。
アプリが落ちる訳では無いとは言え、エラーが出るのは気持ち悪いですし、「エラーが出るアプリがやたら重くなる症状も併発」していたので、なんらかの因果関係があったのではと思っています。
ボクの環境だけの不具合である可能性は高いのですが、もしも同様の方がいらしたら早く解放されて欲しいと思い、シェアしています。
Flash Player の再インストールで直る
理屈は実に簡単なことなのですが、Flash Player 自体がアプリケーションフォルダに含まれていないので、削除するにもどうしたものかと少し悩みました。
しかし、解決方法は簡単、Adobe からアンインストーラーをダウンロードして実行するだけでした。
Flash Player のアンインストール
上記ページからアンインストーラーをダウンロードして実行します。ブラウザが起動していると「閉じて下さい」というメッセージ出ますので、素直に従ってアンインストールを完了させましょう。
Flash Player の再インストール
再インストールするには YouTube にでもアクセスして動画を再生しようとしたら「インストールの案内が出るだろう」と思っていたのですが、これにはちょっと手間取りまして、どういうわけか Flash Player をアンインストールしても Chrome だと YouTube が普通に見れてしまうのです。
一瞬混乱しましたが、Safari で同様に YouTube へアクセスしたらちゃんと案内されました。
画面に表示された「最新の Flash Plaer を入手する」をクリックするとダウンロードページに案内されます。
「今すぐダウンロード」をクリックすればダウンロードフォルダへインストーラーをダウンロードしてくれます。
規約に同意してインストールします。ブラウザが開いていると閉じるよう案内されるのはアンインストール同様です。
これにて再インストールが完了しました。
エラーは出なくなった
これでボクの環境ではピタリとエラーはでなくなりました。また、エラーを吐くアプリが重くなるという症状も解消され、すっかり快適です。
同様の症状に心当たりのある方は、是非試してみて下さい。
コメント