オートバイは自動二輪なのになぜ「単車」と呼ばれるのか

1978 Honda CB750F

毎度です、バイクといえば GUN BOY 世代の @Ebba_oBL です。

なんとなく見ていたニュースにオートバイはなぜ「単車」と呼ばれるのかというものがあり、ずっと信じていた説が否定されたので、記事にしたいと思います。

この記事は日経新聞に掲載されていたものです。

もともとオートバイはサイドカーを付けたり荷台のある三輪車だったりと、実用車として開発され、使われてきました。

もともとは運搬の動力という役割が強かったようです。想像するに、牛や馬に荷台をひかせていたものの機械化ということでしょうか。

日本でサイドカーが普及したのは第2次大戦後。日本自動車工業会のホームページ(HP)には「日本においても、GHQによる乗用車の生産規制が敷かれていた戦争直後には、側車部分に荷物を積んだり、人を乗せたりとなじみのある存在だった」

なるほど、側車や荷台の動力だったオートバイの単体として本体部分が独立したことから「単車」と呼ばれるようになったのですね。

ちなみにボクが信じていた説は、オートバイ普及当初のエンジンは「単気筒」がはじまりだったから、というもの。なぜそう思い込んでいたのかもよくわかりませんが。

単気筒エンジンの自動二輪車ということで「単車」だと思っていました。

ボクが思い込んでいた説よりも、日経の記事の方がどちらかというとそれっぽい気がしますね。

ボクら世代でもあまりオートバイの事を「単車」と呼ぶ人は少なかったですが、最近の若者でも「単車」と呼んでいる人はいるのでしょうか。

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