ATOk for Android のバージョン 1.3.0 がリリースされました。
今回のバージョンアップでタブレットなど大画面端末向けの入力パネルを新搭載されました。
設定は「入力補助」の中にタブレットの設定項目が「テンキー」「qwerty」のそれぞれ「縦」「横」画面に対して行えます。
XPERIA SO-01B でやってみたけど
とりあえず手元の Xperia の ATOK をアップデートして、タブレットのチェックをいれて無理矢理動作を確認してみました。
なるほど、これだとハッキリ言って使い物になりませんが、タブレットなど大きな画面では、横に馬鹿デカいテンキーなんかは、それはそれで使いにくいものです。
それを端っこに寄せて適当なサイズにしてやることで、タブレットでも「テンキーを使ってフリック入力をよりやりやすくする」なんて使い方ができそうです。
横幅はもちろん、高さも調整できます。
Playストアの「更新情報は」以下の通り。
[2012/07/03 バージョン 1.3.0]
●タブレットなど大画面端末向けの入力パネルを新搭載しました。
※設定の[タブレット]をONにすることで利用できます。
※入力パネルの余白部分を左右にドラッグするとサイズを変更できます。
●入力パネルを確認しながらサイズを変更できるようにしました。
※パネル上部のバーを上下にドラッグするとサイズを変更できます。
※バーの端を上下にドラッグするとパネル下部に余白ができます。
端末のボタンとのミスタッチが多い場合の対処などにもご活用ください。
※設定の[キーボードの高さ調整]をOFFにすることでバーを非表示にできます。
●入力パネルのタッチ位置補正をON/OFFできるようにしました。
※タッチ位置が上にずれる端末ではOFFに設定してください。
●ATOKメニューに「入力方法の選択」を追加しました。
●単語登録情報を送信する機能に対応しました。
●フリック感度を調整しました。
※すでにお使いの方にも影響がでる可能性があります。
設定の[フリック感度]で調整をお願いします。
残りの変更点は説明欄でご確認ください。
コメント