iLounge+Mac によるとこれまで噂されていた「ティアドロップ型」のデザインをAppleは放棄し、 iPhone 4 を踏襲したデザインからボディサイズを縦長にし、4インチの液晶を納めつつ、厚みを20%薄くしたものになるだろうと報じています。
背面に金属パネルを配置
イメージ画像にあるとおり、背面の大部分を金属パネルで覆う形になると言うことと、これまでの”ゴリラガラスと同じ強度を持ち、薄く製造することができるGorillaガラス2を採用”との記載があります。
この金属部にリキッドメタルが採用されるのではないかとも思いたい所ですが、先ほどのエントリで「リキッドメタルが筐体に採用される可能性は低い」とされています。これがMacBookほど「大きい物」と限定しているのか、次期 iPhone を含む話なのかは微妙なところで、ひょっとすると iPhone には採用する可能性は残っているのではないかと思ったりもします。
ドックコネクタも変更!?
新しいDockコネクタを採用するとも記載され、イメージ画像の通りスピーカーやマイク部より少し大きい程度のサイズで、これまでの30pinコネクタよりもpin数を大きく減らしていると言われています。
従来のDockコネクタは比較的四角いタイプでしたが、今回はかなり角の取れた形になるのでしょうか。
余計なお世話ですが、 iPhone や iPod を差し込んで使うタイプのスタンドや、スピーカーシステムの互換性が無くなるという事になります。
案外このへんが現実的?
同一線上に比較するものアレですが、Appleは新しいiPadについて、厚み以外はほとんどiPad2と変わらないデザインでリリースしてきました。
次期 iPhone について4インチ液晶を搭載したい意向が優先されたとして、デザインは iPhone4 を踏襲した形で、リサイズ程度のデザイン変更でのリリースになってもなんら不思議ではない気がします。
いろんなデザインイメージが交錯している現在の”噂エントリ”ですが、案外このへんが妥当な感じなのではないかと思う @Ebba_oBL でした。
The New iPhone: Size, Screen + New Connector (Plus iPod touch) | iLounge Backstage
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