Kasperskyが実施したメディア向けセミナーで解説のあったお話です。
架空請求や、ふりこめ詐欺など後を絶たないようですが、最近では Android を狙った架空請求を行うwebサイトが増えているとの事です。
やっている事はPCで一時騒がれた内容と同様で、大変の手口がポルノ動画を閲覧する為に会員登録させ、「端末情報を保存した」の常套句とともに多額の請求を行うと言うもの。
ただし、以前はフェイクコンテンツという「存在しない偽物のコンテンツ」を利用したサイトが多かった事に対して、現在は実際にアダルトコンテンツが存在しており、「架空請求」と一概に言えない状況を作り出しているといいます。
こうなると架空請求というよりは、ボッタクリサービスと言う事で、なんだか面倒な話になりそうです。
このようなサイトは 「Android 用のコンテンツが非常に速いペースで広がっている」と警告されています。
Android の楽しみ方は人それぞれですが、身に覚えのある方は十分注意しましょう。
Kasperskyセミナー(2):Androidを狙った詐欺サイトや偽AVソフトなど――国内の最新事例を紹介 – ITmedia +D PC USER
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