LOUPEDECK 新しいソフトウェアバージョン 5.6.1(mac)5.6.2(Win)をリリース

毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。

高機能左手デバイスLOUPEDECKシリーズの新しいソフトウェアがリリースされています。

macOS版は5.6.1、Windows版は5.6.2のバージョンナンバーとなり、新しい AI アシスタント プラグイン、多数の UI/UX の改善、バグ修正、および安定性の強化が含まれています。

リリースノートによると「新しい Loupedeck AI Assistant プラグインのサポート。Loupedeck では、このプラグインの無料試用期間を提供しています。」といった表記が見られますがAIアシスタントプラグインというものがどういった物なのかについては言及されておらず、現時点では不明です。

その他、バグの修正を行っており以下の内容について修正が行われました。

  • アクションでアイコンのテキストが更新されないバグを修正しました。 
  • 矢印キーが正しく機能しない、またはまったく機能しない問題を修正しました。 
  • マルチアクションでトグル アクションが機能しない問題を修正しました。  
  • 「プロファイルの切り替え」アクションを選択したときにエラーが発生するバグを修正しました。 
  • マルチアクションにダイヤル調整を追加した際にエラーが表示されない不具合を修正しました。 
  • Windows デスクトップ プラグインの「デスクトップの移動 (削除)」アクションを修正しました。 
  • Windows デスクトップ プラグイン アクションで、クリップボード操作が失敗する場合がある問題を修正しました。 

LOUPEDECKは非常に優れた左手デバイスですが、ハードウェアの完成度に対してソフトウェアの未熟さがやや目立つ印象です。

バージョンアップを重ねるごとに安定感は増していく物と思われますが、インターフェースの日本語対応やレイアウトがまだまだ雑然としている現状です。

今後の改良に期待いたします。

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