毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
AppleはパワフルなスマートスピーカーHomePod(第2世代)を発表しました。
本品は1台または2台ステレオペアで利用することができるスマートスピーカーでApple TV 4Kへの対応によりテレビに接続されたすべてのデバイスのオーディオシステムとして利用することが可能になりました。
また、サウンド認識により警報機の音を聞き取り、ユーザーのiPhoneへ通知を発信する他、内蔵された温度と湿度センサーが室内環境を測定できるため、スマートホーム機器などを利用してカーテンの開け締めや扇風機のオンオフなどを操作できるようになりました。
価格は44,800円(税込)でカラーはホワイトとミッドナイトの2色展開です。
本日1月19日より予約可能で2月3日(金)発売となっています。
HomePod miniにもあのセンサーが
今回発表された新しい機能のうち「温度センサーと湿度センサー」は実はHomePod miniにも搭載されていて、これまで無効にされていた機能となっていました。
制御するソフトウェアの問題なのかわかりませんが、HomePod(gen2)の発表同時にこの機能を開放することになりました。なんだか封印されていた能力が開放されるようでHomePod miniユーザーとしてはパワーアップする感にワクワクしますね。
また、サウンド認識にも対応しているのでこの度発表された新しい機能はすでにHomePod miniを使っているユーザーは利用可能となっています。
新機能を利用するにはもちろんソフトウェアのアップデートが必要となり、iOS16.3のリリースと同時にアップデートされるものと予想されています。ただ、サウンド認識の対応については今春にリリース予定のソフトウェア・アップデートで利用可能になる予定とのことで、全ての機能が同時に開放されるわけではないようです。
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